コラム

ウクライナ難民に暖かいサウナを届けるSaunaAid

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ウクライナ難民に暖かいサウナを届けるSaunaAid

はじめに

ロシア-ウクライナの戦争によりインフラが麻痺したり、住居がなくなったりした、いわゆるウクライナ難民のために暖かいサウナを提供している団体があります。

それが「Sauna Aid」です。

今回は彼らの活動や実際に行われた取り組みについてご紹介します。

 

Sauna Aidとは

Sauna Aid は、1958 年に設立され、日本やフィンランドなど20以上の国のサウナ協会が参加している「国際サウナ協会(ISA)」が行っている取り組みの1つです。

Sauna Aidでは自然災害や人災が起きたときに移動式のテントサウナや支援サービスを提供しており、過去には日本でも東日本大震災の際に提供していただき、1000人以上の避難されていた住民の方に利用されました

 

ウクライナ戦争でのSauna Aid

Sauna Aid は現在、ウクライナでの戦争に焦点を当てています。

ウクライナ人の間でサウナ(またはバーニャ)は、日常生活の重要な要素の1つであり、衛生的で、ストレスを解消するものとして親しまれています。

 

現地でのテントサウナの提供

現在、今回のために特別に設計されたSauna Aidのテントサウナが、ウクライナのハリコフ市近くの陸軍キャンプに向かう途中です。そこでは、戦争で疲れた兵士が回復を助けるために使用されます。

 

各国へ逃れたウクライナ難民への援助

Sauna Aidは、現地で移動式サウナを提供するだけでなく、ウクライナ難民を受け入れている国に向けて、難民がサウナへ入る援助も行っています。例えばアメリカではウクライナ人が通う教会でテントサウナを提供したり、公衆サウナへ無料で入れるように支援していたりします。

 

難民へのメンタルヘルスケア

さらに4万人以上の難民を受け入れているリトアニアでは、トラウマ、喪失、苦しみにアプローチするのに役立つヒーリング ツールキットを作成し、難民へ無料で配布されました。

 

寄付は日本サウナ・スパ協会からも

Sauna Aidでは何をするにもお金がかかるようで、資金が足りていないようです。日本からの資金の援助は日本サウナ・スパ協会から行うことができますよ。