よくあるご質問(屋内サウナ)
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Q.カタログの製品は図面で確認できますか?
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A.
カスタマイズやオーダーメイドなどのオリジナル製品を除き、カタログ商品は図面ではなく製品画像を中心としたご案内となります。
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Q.オリジナルデザインのフルオーダーも可能ですか?
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A.
はい、お客様のご要望に応じたフルオーダーサウナの製作が可能です。過去にもホテル様や温浴施設様、個人宅でのオリジナルデザインサウナのご依頼がございました。
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Q.設置スペースはどのくらい必要ですか?
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A.
ルームサウナ・ボックスの本体サイズは高さ:2200mm、横幅:1200mm、奥行き:1200mmとなります。
半畳程のスペースがあれば室内の何処でも設置が可能です。
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Q.サウナを設置する際、壁にベタ付けしても良いのですか?
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A.
サウナを設置する際は、給気と排気の室内における自然循環が必要であるため、電気ストーブメーカー推奨のクリアランス(サウナ外壁と室内壁との離隔距離)を確保いただく必要がございます
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Q.組み立てについて
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A.
ボックスサウナはパーツの状態で日本に送られてくるため、ご指定の施工場所で組立を行います。施工完了までは半日程度で完成します。idetox施工チームにご依頼いただくか、ご自身での組立て・施工会社のご手配を選択いただけます。
※ボックスサウナは、検品のため製造工場で一度組み立てを行い、不備や不具合が無いことを確認をしてから発送しています。そのため品質管理の面で安心できることに加え、DIY経験のある方であればご自身での組立も可能となっております。
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Q.床への配慮について
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A.
サウナボックスはスノコ設置となり床がありません。その為、ロウリュの水が溢れたり、汗が落ちた際の床面劣化をケアする必要がございます。タオルマットを敷いてご使用いただくか、事前に防水性のあるタイル等をご用意頂くことを推奨致します。idetoxへのご依頼も承っております。
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Q.畳の上でも設置できますか?
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A.
畳は木製のフレームや熱に弱い素材であり、サウナの高温や湿度の影響を受けて変形や損傷を引き起こす可能性があります。また、サウナの排気や湿気による畳のカビの発生や臭いの問題も考えられますので畳の上への設置は推奨していません。
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Q.引っ越しの際に持っていけますか?再設置は可能ですか?
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A.
製品により異なりますが、簡易組み立て式のキットタイプは移動と再設置が可能となります。
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Q.注文から納品までのスケジュール
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A.
サウナボックス製作に1ヶ月、配送は船便2-3ヶ月程となります。ご注文からスムーズに設置できるよう現地工場や輸送会社と連携して、ご期待にお応えできるよう納期短縮に取り組んでおります。まずはご購入を希望される商品のページから、お問い合わせフォームを送信しお問い合わせください。当社から3営業日以内にご連絡をいたします。
※新型コロナウイルス(ロックダウン)や繁忙期の影響で、スケジュールに影響がある場合がございます。また、海外情勢により、通常以上の納期を要する場合もございますので、お早目のご発注をお心がけください。
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Q.配送は完成品が届くのですか?組立キットが届くのですか?
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A.
組立キットとして梱包の上でお届けしています。
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Q.メンテナンスについて
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A.
弊社では、サウナ本体や操作パネルの耐用年数を約10年と考えています。本体内部の細かい部品は個別に交換できる構造となっており、温度が上がらないなどの問題が生じた場合はすぐに弊すぐに弊社までご連絡ください。また、サウナはお風呂などの浴室と異なり毎日の掃除は必要ありません。年に数回弱めの中性洗剤などを使用し水拭きすることで、サウナ本体を綺麗な状態に保つことができます。
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Q.
使用後のメンテナンス
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A.
サウナはロウリュを行うと水分により湿度が非常に高くなり、蒸発した水分や汗が壁や椅子ついてしまいます。汗はカビの原因となりますので、使用後には軽めの水拭きをして、清潔な状態を保つため余熱でボックス内を乾燥させるようにしてください。
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Q.日常のお手入れはどのようにしますか?
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A.
本体の内側は強く絞った清潔な雑巾で時々拭いて下さい。
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Q.カビ対策は必要ですか?
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A.
ロウリュを行うと湿度が非常に高くなり、体の汗が室内に残ってしまいます。余熱での乾燥で事足りますが、汗はカビの原因にもなりますので、使用後には軽めの水拭きをしておかれると安心です。お時間があれば乾拭きをすることもオススメしています。
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Q.保証期間について
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A.
保証期間は、お買い上げの日から1年間です。
保証期間内に、取り扱い説明書・保証書の注意書きにしたがって正常な使用状態で故障した場合には、すべて修理対応いたします。
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Q.補償内容を教えてください。
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A.
製品到着時に初期不良があった場合、修理や交換などの対応を行っています。
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Q.修理について
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A.
弊社では、サウナボックス本体の耐用年数を10年程度と考えていますので、その期間内であればほとんどの場合、部品の交換で修理が可能と考えています。
適切な設置とメンテナンスを⾏えば、⻑年ご愛用していただける機器ですので、何かおかしいなと感じたら、お気軽に弊社までご連絡ください。
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Q.設置にあたって、どういった申請をする必要がありますか?
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A.
自宅でのご使用の場合、消防法(家庭用サウナ向けの規定)や一部建築基準法を確認することで設置が可能です。地域によっては消防署への申請が不要となるケースもあります。詳しくは担当までご相談ください。
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Q.消防署への申請について
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A.
家庭用サウナに関する消防申請の要否は自治体によって扱いが異なります。自治体によっては「火を使用する設備等の設置届出」が必要となる場合があります。最終的な判断は消防署及び管理組合側となりますので管轄の消防署に問い合わせることを推奨しています。idetoxでは安全かつ適法に設置できるよう申請サポートも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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Q.長期間使用しない場合
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A.
長期間サウナボックスを使用しない場合、木材が乾燥しひび割れしてしまうことがございます。乾燥する季節にはコップに水を入れて置くなどの乾燥対策が必要です。日常的にサウナボックスを使用する場合は、木材が水分を吸収しますので必要ありません。
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Q.木材のヒビ対策はありますか?
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A.
日頃から定期的にご使用されれば一定の水分を保てますが、長期間使わない場合は木材が乾燥しひび割れてしまうこともあります。乾燥する季節にしばらくサウナを使わないときは、コップに水を入れて室内において置くなどの乾燥対策が必要です。
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Q.安全性について
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A.
ボックスサウナには外壁と内壁の間に断熱材が入っています。また、木材には熱加工・ワックス加工が施されており、断熱性・防水性・防湿性があります。 熱処理された木材は耐久性が増します。
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Q.火災対策は必要ですか?
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A.
規定されているサウナストーブの離隔距離を遵守しましょう。また、ストーブ周辺部には不燃材料を配置し、可燃部が高温になることを防ぐ必要があります。
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Q.ストーブについて
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A.
防火の観点において、弊社が採用しているTylo社の電気ストーブは、室内の温度センサーに加えて、電気ストーブの本体にも温度センサーがついており、二重のセンサーで安全性を担保しています。(都内のラグジュアリーホテルであるアマン東京や椿山荘でも採用されている製品です)
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Q.電気工事について
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A.
一般的な家・マンションの場合は電気工事が必要となり、サウナストーブ用には200v単独専用電源をご準備いただく必要がございます。分電盤からサウナボックスまでの距離によって工事料金が変動します。お見積りはお近くの電気工事店までお問い合わせください。idetoxにてお手配も可能となっております。
また、オプションでお選びいただけるサウナストーブ200V単相の電気ストーブは、60Aまで電気契約を引き上げることを推奨させて頂きます。電力の引き上げ申請は原則無料で行うことができ、賃貸物件の中には退去時、元の契約電力に戻す事を求められる場合がございます。
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Q.高温サウナに家庭用100V電源は使えないのでしょうか?
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A.
高温サウナ200V電源での出力が必要です。過去には100V電源の対応もありましたが、パワー不足で温度上昇が遅くなるため現在は200V仕様に統一されています。特に1〜2人用の小さなサウナは、ドアの開閉による熱の逃げや外気の流入が多く、サウナ室の温度が大きく下がるため、100Vのヒーターやストーブは十分ではありません。スムーズな温度上昇と快適な利用のためには200Vが必須です。
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Q.排水処理は必要ですか?
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A.
ご家庭での室内使用時は、基本的に排水溝は必要なくサウナに入られるタイミングで床面にタオルを敷くことが一般的です。カーペット仕上げの場合やロウリュを希望される方は、ストーブ設置部分にマットやタイル等を設置することを推奨しています。
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Q.マンションや賃貸には設置ができないのでしょうか?
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A.
管理会社やマンション組合の確認が必要になりますが設置可能とされることが多いです。
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Q.
大家さんとのコミュニケーションについて
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A.
賃貸・分譲マンションのお客様は組合やご近所トラブルを避けるためにも、一般的にオーナー(分譲マンションの場合は不要)と管理組合等への確認を推奨しております。サウナの設置は大規模なリフォームと異なり、室内には釘一本も刺すことなく設置が可能です。ご状況に応じて、組合説明の資料等も適宜準備しながら導入支援を進めております。別荘地の場合は、持ち家であっても別荘地の管理組合が存在する場合がありますのでご確認ください。
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Q.現地調査をしてもらいたいのですが可能ですか?
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A.
現地調査を行うための適切な専門家や機関を探すお手伝いができます。
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Q.サウナストーン
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A.
サウナストーンはストーブの使用頻度によりますが、永年の間には劣化することが考えられますので、1年に1度はストーブから取り出して洗浄し、量を見直して交換補充していくことをお勧めいたします。
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Q.電気代はどのくらい必要ですか?
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A.
地域や契約にもよりますが、1時間使用した場合の電気料金の目安は25円程です。
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Q.サウナルームが欲しいのですが、どんなところに置けますか?
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A.
バスルーム・リビングルーム・フィットネスルーム等、室内であり、電源(単相三相200V)があればどちらにでも設置可能です。
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Q.温度調節はできますか?
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A.
サウナヒーター本体またはコントローラーで、60〜100度まで自由に調節できます。
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Q.設定した温度に達するまでに、どのくらいの時間がかかりますか?
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A.
サウナルームの大きさ、ヒーターの出力によりますが、夏場は約20分、冬場は約30〜45分程度かかります。
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Q.ロウリュウはできますか?
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A.
はい、できます。ヒーターが熱くなったら、サウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させ、サウナルームの湿度を上げることができます。サウナストーンにかける水量は、15clくらいが適量です。
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Q.ロウリュサウナは、ドライサウナとして使用できますか?
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A.
はい、最大110℃の高温ドライサウナとしても使用出来ます。使い分けで、ドライ(乾式)サウナとロウリュ(湿式・熱気)の2種類のサウナをお楽しみいただけます。熱気=ロウリュサウナは、温度を75-85℃に設定し熱く焼けたサウナストーン・天然香花石(こうかせき)に水をかけて使用します。ドライ・乾式サウナは温度を高温90~120℃に上げてご使用頂けます。
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Q.ロウリュの場合、ヒーターにかける水の量はどのくらいですか?
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A.
最初はラドル一杯の水やアロマ水をかけて様子を見ながら湿度を上げてください。1人用の場合は時間で20〜30秒、大型の場合は1分ほど待つと良いです。うちわで扇ぐと体感温度が上昇しますので、お好みで調整してください。ただし、90℃以上の高温での使用時は大量の水をかけすぎると、蒸気(湿度)が急激に上がり火傷・ストーブ故障の原因となります。ロウリュの水かけは、少量から少しずつかけて最大でも3杯までにとどめてください。
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Q.ドライ(乾式)サウナに水をかけて使えますか?
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A.
水をかけて使用するロウリュサウナは専用ヒーターが必要となります。従来型のドライサウナヒーターに水をかけると錆びや故障に繋がりますのでご注意ください。
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Q.100度を超える高温サウナで火傷はしないのでしょうか?
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A.
高温コントロール設定による操作で火傷の心配はございません。ドライサウナの場合、汗で水分膜が形成され熱風や乾燥から皮膚を守ります。ロウリュ式サウナでは水をかけることで湿度を均等に保つことができます。ただ設定温度や90℃以上での大量の水かけは注意が必要です。
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Q.サウナヒーターの耐用年数を教えてください。
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A.
使用頻度にもよりますが、本体の耐用年数は約10年です。
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Q.サウナルームのお手入れ方法は?
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A.
ご利用時にはタオルやサウナマットを敷かれることをお勧めします。気になる汚れは乾いた布で拭きとってください。
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Q.熱が逃げて部屋が暑くなりますか?
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A.
家庭用サウナ製品は内壁と外壁の間に断熱材を使用しています。そのため、サウナ利用中に外壁を触っても「少し暖かい程度」であり、部屋全体の温度が大幅に上がることはありません。
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Q.家庭用サウナは温度が上がらない?
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A.
家庭用サウナは適切な工事と設置条件が揃えば、十分な温度まで上げることができます。適切な電力供給と断熱性能のある構造が必要です。また、サウナの広さとストーブによっても条件はかわってきます。
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Q.サウナは低温~中温でも汗が出る効果がありますか?
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A.
遠赤外線サウナは、高温サウナと比べて「低温サウナ」とも呼ばれます。遠赤外線の光線が直接体に当たり、熱反応が起こります。遠赤外線は体の芯までじわじわと熱を伝える力を持っています。そのため長時間入浴することもでき高温サウナに比べて約2倍の発汗作用があると言われています。
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Q.遠赤外線サウナに入る時間はどの位が適当ですか?
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A.
遠赤外線サウナはゆったりとお時間長めに入り、じわじわと体の芯から温めるサウナです。目安は20-30分間程度です。温め~発汗までお好みに合わせて時間・温度を調整して下さい。利用前に湯船に浸かり体を温めてからサウナに入ることで汗を掻きやすくなります。
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Q.遠赤外線サウナのお手入れはどのようにしますか?
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A.
ベンチや足元にバスタオルやサウナマット等を敷いて直接汗がつかないように利用されることをお勧めいたします。また、利用後は必ずドアを開けて換気し、定期的に本体の内側を強く絞った清潔な雑巾で拭いて下さい。
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Q.遠赤外線サウナは反射熱が強く肌がピリピリした感じになる?
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A.
一般的な遠赤外線サウナは反射熱が強く肌がピリピリなることがあります。通常1人用の箱型サウナの場合、正面と背面に1本又は正面の両角に各1本、背中に1本の配置となります。サウナ室内が狭く遠赤外線ヒーターとの距離が近い場合、背中がピリピリと刺激を感じますので座る位置を調整することお勧めします。
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Q.遠赤外線サウナは低温のため冷水浴ができないのでしょうか?
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A.
遠赤外線サウナは通常、高温サウナとは異なる入浴スタイルで、低温でゆったりと長時間入浴します。遠赤外線サウナ利用者の多くは、20〜30分程度の入浴をお好みで、冷水浴や温度差刺激を求めることは少ない傾向です。遠赤外線サウナは低温での入浴を楽しみ、じわじわと汗をかく体験を重視しています。そのため冷水浴や温度差刺激を求める方にとっては、遠赤外線サウナは適していないと言えます。
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Q.設置にあたって、どういった申請をする必要がありますか?
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A.
自宅でのご使用の場合、消防法(家庭用サウナ向けの規定)や一部建築基準法を確認することで設置が可能です。地域によっては消防署への申請が不要となるケースもあります。詳しくは担当までご相談ください。
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