よくあるご質問(屋外サウナ)

  • Q.カタログの製品は図面で確認できますか?
    A.

    カスタマイズやオーダーメイドなどのオリジナル製品を除き、カタログ商品は図面ではなく製品画像を中心としたご案内となります。

  • Q.設置にあたって、どういった申請をする必要がありますか?
    A.

    自宅でのご使用の場合、消防法(家庭用サウナ向けの規定)や一部建築基準法を確認することで設置が可能です。地域によっては消防署への申請が不要となるケースもあります。詳しくは担当までご相談ください。

  • Q.補償内容を教えてください。
    A.

    製品到着時に初期不良があった場合、修理や交換などの対応を行っています。

  • Q.故障した場合の修理はどうなりますか?
    A.

    契約時に定めた保証期間内は修理や交換対応を行っています。ただし、保証期間内でも特定の条件や保証規定に従った故障である必要があります。

  • Q.移動式サウナもオーダーできますか?
    A.

    はい、ご要望に応じて組立型の移動式サウナをカスタマイズ可能です。詳しくは担当までお問い合わせください。

  • Q.移動式サウナをトラック荷台に設置できますか?
    A.

    設置可能です。カスタマイズとなりますが荷台に移動式サウナを設置する場合、固定方法を考慮する必要がございます。

  • Q.バレルサウナとは何ですか?
    A.

    バレルサウナとは、木製・樽型のサウナのことです。天井部が円形であるため、ロウリュの熱が効率的に循環し、心地良い熱でととのうことができます。

  • Q.バレルサウナの耐久性はどれくらいですか?
    A.

    バレルサウナの耐久性は、使用する木材の種類や厚さ、サーモウッド加工の有無などによって左右されます。一般的な耐久年数は5-10年程度ですが、定期的なメンテナンスやパーツの交換など、適切なメンテナンスを行うことで耐久年数を延ばすことができます。

  • Q.バレルサウナを長持ちする方法はありますか?
    A.

    長期間使用しない場合は、テントシートなどで全体を覆うことを推奨しています。また、木材も呼吸しますので定期的にカバーを外して乾燥させることが重要です。

  • Q.バレルサウナのメンテナンスは必要ですか?
    A.

    メンテナンスには定期的な木材パーツの外観チェックやストーブ・煙突清掃があります。また木材への防水防腐剤などの定期的な塗り替えが必要です。

  • Q.バレルサウナの断熱性はどうですか?
    A.

    バレルサウナの断熱性を向上させるためには、適切な木材剪定と使用する板の厚み、断熱材の使用やカラーベストなどの屋根材選択が重要です。

  • Q.バレルサウナの安全性・防災対策はありますか?
    A.

    ストーブ付近の壁には不燃材を配置してください。また、ご使用になるストーブは電気用品安全法を満たし、PSEマークを取得した製品を選ぶことをお勧めします。

  • Q.バレルサウナのデザイン・機能性を高める方法はりますか?
    A.

    内装・外装やストーブに関して、外の景色が楽しめるパノラマガラスや、利用する人にとって心地よいベンチの高さ、背もたれ等のアレンジなど豊富なオプションを取り揃えております。お客様のご要望に応じたカスタマイズが可能です。

  • Q.バレルサウナの施工費の見積りをください。
    A.

    お問い合わせよりご連絡いただけますとご要望に沿った形でお見積り提案書をお送りいたします。

  • Q.バレルサウナの雨対策について教えてください。
    A.

    台風や激しい雨が続くと、木材のすき間から水が滲んでくることがございます。必要に応じて屋根材のオプションをご選択いただくか、外付けでの屋根設置をご検討ください。

  • Q.バレルサウナの製品保証について教えてください。
    A.

    お手元に届く前に製品破損や初期不良があった場合、安心の交換保証がござます。また、ご使用の中で破損が出てきた場合は各パーツを注文いただくことが可能です。

  • Q.既にある不動産物件や建物内へのサウナ施工はできますか?
    A.

    管理会社やマンション組合との確認が必要となりますが設置できるケースが多いです。

  • Q.屋外で使うサウナの設置に必要な条件は何ですか?
    A.

    土壌がしっかりとした平らな土地やサウナの前後スペースを考慮した床面が必要です。またサウナ製品の種類によっては、電源や水道のアクセスが必要な場合があります。

  • Q.サウナを設置する際、壁にベタ付けしても良いのですか?
    A.

    サウナを設置する際は、給気と排気の室内における自然循環が必要であるため、電気ストーブメーカー推奨のクリアランス(サウナ外壁と室内壁との離隔距離)を確保いただく必要がございます

  • Q.設置個所の地盤の調査は必要ですか?
    A.

    基本的に地盤調査までは必要ありませんが、サウナは水平に設置する必要がございます。設置する場所が土や芝生の場合は、地盤を安定させるためにコンクリートやウッドデッキの準備が必要です。

  • Q.屋外サウナの配送や組み立てはどのように行われますか?
    A.

    お選びいただいた製品とお届け先の周辺環境により異なります。詳しくは担当までおと言わせください。

  • Q.火災対策は必要ですか?
    A.

    規定されているサウナストーブの離隔距離を遵守しましょう。また、ストーブ周辺部には不燃材料を配置し、可燃部が高温になることを防ぐ必要があります。

  • Q.木材のヒビ対策はありますか?
    A.

    日頃から定期的にご使用されれば一定の水分を保てますが、長期間使わない場合は木材が乾燥しひび割れてしまうこともあります。乾燥する季節にしばらくサウナを使わないときは、コップに水を入れて室内において置くなどの乾燥対策が必要です。

  • Q.カビ対策は必要ですか?
    A.

    ロウリュを行うと湿度が非常に高くなり、体の汗が室内に残ってしまいます。余熱での乾燥で事足りますが、汗はカビの原因にもなりますので、使用後には軽めの水拭きをしておかれると安心です。お時間があれば乾拭きをすることもオススメしています。

  • Q.屋外サウナの使用時に注意すべき点は?
    A.

    適切な温度設定や使用時間を守り、無理をせず適度な休憩を取ることが重要です。また、火災や事故を防ぐためにも周囲の安全確保や設置場所の整備に注意してください。

  • Q.一酸化中毒になりませんか?
    A.

    通常の使用方法であれば問題ありませんが、使い方によっては一酸化炭素中毒の危険性はゼロではありません。燃焼を確認し、定期的に入退室することが重要です。テント内での宿泊は危険で、熾火のまま中で寝ると一酸化炭素が発生し、有害物質が室内に逆流する可能性があります。ストーブ使用時は一酸化炭素チェッカーを持参し、頭の高さに設置しましょう。アラートが鳴ったら速やかに換気をし、万全の安全対策を行うことで安心してご使用いただけます。

  • Q.冬でも使えますか?
    A.

    基本的に冬場でも問題なくご使用いただけます。外気温の影響で、室内の温度が上がりにくい場合がありますが、温度設定や湿度のバランスをとることで効果的に体感温度を高めることができます。

  • Q.現地調査をしてもらいたいのですが可能ですか?
    A.

    現地調査を行うための適切な専門家や機関を探すお手伝いができます。

  • Q.排水処理は必要ですか?
    A.

    ご家庭での室内使用時は、基本的に排水溝は必要なくサウナに入られるタイミングで床面にタオルを敷くことが一般的です。カーペット仕上げの場合やロウリュを希望される方は、ストーブ設置部分にマットやタイル等を設置することを推奨しています。

  • Q.引っ越しの際に持っていけますか?再設置は可能ですか?
    A.

    製品により異なりますが、簡易組み立て式のキットタイプは移動と再設置が可能となります。

  • Q.サウナストーンは永久に使用できますか?
    A.

    サウナストーンは消耗品で季節毎の使用前チェックが必要です。長期使用の中で割れてしまうことがあります。2〜3年で全ての石を入れ替えた方が効率的です。割れた石を使うことにより空気の流れが阻害されサウナ温度への支障をきたします。

  • Q.ロウリュサウナは、ドライサウナとして使用できますか?
    A.

    はい、最大110℃の高温ドライサウナとしても使用出来ます。使い分けで、ドライ(乾式)サウナとロウリュ(湿式・熱気)の2種類のサウナをお楽しみいただけます。熱気=ロウリュサウナは、温度を75-85℃に設定し熱く焼けたサウナストーン・天然香花石(こうかせき)に水をかけて使用します。ドライ・乾式サウナは温度を高温90~120℃に上げてご使用頂けます。

  • Q.ロウリュの場合、ヒーターにかける水の量はどのくらいですか?
    A.

    最初はラドル一杯の水やアロマ水をかけて様子を見ながら湿度を上げてください。1人用の場合は時間で20〜30秒、大型の場合は1分ほど待つと良いです。うちわで扇ぐと体感温度が上昇しますので、お好みで調整してください。ただし、90℃以上の高温での使用時は大量の水をかけすぎると、蒸気(湿度)が急激に上がり火傷・ストーブ故障の原因となります。ロウリュの水かけは、少量から少しずつかけて最大でも3杯までにとどめてください。

  • Q.ドライ(乾式)サウナに水をかけて使えますか?
    A.

    水をかけて使用するロウリュサウナは専用ヒーターが必要となります。従来型のドライサウナヒーターに水をかけると錆びや故障に繋がりますのでご注意ください。

  • Q.屋外サウナを電気ストーブで利用することはできますか?
    A.

    配線や接続を確認することで、屋外サウナでも電気ストーブを設置することが可能です。

  • Q.薪ストーブと電気ストーブの違いはありますか?
    A.

    薪ストーブは1時間あたり1ー2kgの薪が必要です。薪1束は約500‐800円程度です。(着火材等は除く)燃焼開始から30分~60分程度で、80度前後まで暖まります。(薪の乾燥度合いや外気温によって変わります)灰の掃除やメンテナンスが必要ですが長期間使用できます。また、輻射熱の放出が特徴で、体感温度が高く身体の芯から温まります。電気ストーブ200vで4.5kwのストーブを利用する場合、おおよそ120円/h~となります。(電気基本料金は除く)燃焼開始から30分程度で、十分な温度まで暖まります。一部モデルではアプリでのリモート制御も可能です。電気工事費が必要ですが、ランニングコストは比較的安く抑えられます。

  • Q.薪はどれぐらい用意すべきですか?
    A.

    薪ストーブの使用には、1時間に0.5束〜1束の薪が必要です。価格は1時間あたり200〜500円程度で、薪の乾燥度や外気温によって消費は異なります。燃焼開始から30〜60分で十分な温度に到達します。一般的に、1束の薪(約5〜7kg)で約1時間の使用が可能です。使用時間を考慮して薪をご準備ください。

  • Q.薪は何を使えばいいのでしょうか?
    A.

    充分に乾燥したナラやサクラなどの広葉樹がおすすめです。針葉樹は油が多く火力は強いですが、燃え尽きるのが早く、ススも出やすくなります。湿った薪は、燃やした場合でも水分が出て温度が安定しません。ストーブへの影響も出てきますので乾燥した薪を中心にお選びください。

  • Q.薪はどこで買えますか?
    A.

    薪はホームセンターやガーデンセンターだけではなく、道の駅やインターネットショップ、薪ストーブ専門店でもご購入いただけます。

  • Q.薪を自分で作れますか?
    A.

    時間と手間を惜しまなければ作ることができます。薪には大きく分けて2種類の樹木があり、針葉樹は燃焼が早くすぐに燃え尽きますので薪に適したのは秋に紅葉する広葉樹です。燃焼室のサイズに合わせて30〜45cmほどに切断し乾燥する前に割ります。薪の含水率を下げるためには、日の当たる風通しの良い場所に井桁上に積み上げて半年から2年程度自然乾燥させます。また、最近では伐採した木を丸太のまま自宅まで運んでもらったり、営林署や森林組合から間伐材を無料または有料で入手することもできます。直径30cm前後の丸太を4tトラックに積み上げると、1〜2シーズン分の燃料になります。

  • Q.薪ストーブの排気は室内に残らないようになっていますか?
    A.

    薪ストーブの排気は煙突からのみとなります。通常使用では室内に燃焼後の一酸化炭素や二酸化炭素が残るようなことはありません。

  • Q.薪ストーブの暖房効率はどのくらいでしょうか?
    A.

    薪ストーブの暖房効率は気候や立地、断熱性能によって異なります。広さにわせて薪ストーブの暖房能力を選ぶ際は、天井の高さを考慮し1㎡あたり0.07~0.17kWの熱量が目安となります。エアコンと比べ熱効率は劣りますが、調理や加湿器、乾燥機としても利用することができ、暖かさや暮らしの向上にも役立ちます。

  • Q.燃焼中に外出したり就寝しても大丈夫でしょうか?
    A.

    暖炉の使用と同様に火がついていても問題ありません。離れる場合は無理に火を消そうとせず、給気量を絞っておき火を崩し火を弱めてください。消化のために水をかけるのは大変危険です。

  • Q.薪ストーブはメーカーごとに違いがありますか?
    A.

    外観やデザインの他にも、材質(鉄製、鋳物製)や薪の燃焼方式(触媒方式、二重燃焼、四重燃焼方式など)に違いがあります。お選びの際は、それぞれの特長をよくご確認ください。