よくあるご質問(テントサウナ)
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Q.テントサウナって何ですか?
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A.
テントの中にサウナ用薪ストーブを設置することで、アウトドアサウナを楽しめるギアです。専用構造を有した設計になっています。なお、テントサウナ®及びTENT SAUNA®は株式会社メトスの登録商標です。
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Q.購入後の保証はありますか?
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A.
初期不良の際は、新しいものと交換させていただきます。
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Q.アフターサポートはありますか?
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A.
パーツ紛失や破損があった場合、新品パーツのご手配をサポートさせていただきます。また、使用に関するお問い合わせなどにも対応させていただきます。修理が必要な場合は、提携修理業者をご紹介させていただきます。お問い合わせからご相談ください。なお、弊社から購入していない商品に関してのサポートは一切行っておりません。
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Q.メンテナンスは必要ですか?
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A.
一般的なキャンプ用品と同様、メンテナンスが必要です。カビやニオイの発生を防ぐためには、撤収前に内部を拭き上げて乾燥させることが重要です。特に濡れた箇所は完全に乾燥させてから収納袋に入れることをお勧めします。汚れが気になる場合は内部を水洗いしてから乾燥させましょう。ストーブのチェックも忘れずに行ってください。使用前に破損や煙突のゆるみなどを確認し、安全に火を入れをしてください。メンテナンスをしっかりと行い、快適なサウナ体験をお楽しみください。
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Q.サウナの温度調整はできますか?
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A.
基本的には薪をくべる量で調整します。また、熱すぎる場合は入り口をトグルで固定して解放しておけば、自然と温度が下がります。
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Q.必要な準備物は何がありますか?
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A.
必需品はテントサウナ、ストーブ、サウナストーンのほか、30cm前後の鋳造ペグ、鋳造ハンマー、ベンチ、バケツ&ラドル、一酸化炭素チェッカー、耐熱グローブ、灰バケツ、火ばさみ、薪ストーブ用スコップです。アロマオイル、ヴィヒタがあるとよりロウリュウをお楽しみ頂けます。
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Q.コンクリートの上にも設置できますか?
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A.
通常はペグで地面に固定しますが、コンクリートなどの場合には、鉄製ウェイトや土嚢などとロープを利用すれば固定可能です。
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Q.一度設置したらずっとそのままでもいいのでしょうか?
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A.
テントは軽量物で天候や強風による影響がございますので、使用毎の設営を推奨しております。
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Q.夜間に使用したい場合は?
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A.
天井付近に照明を設置すると熱で壊れてしまいます。地面の温度はそこまで高くないので、LEDライトなどを地面に設置し、間接照明のように採光していただくのが良いと思います。
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Q.ストーブの擦り傷は初期不良ですか?
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A.
製造過程で発生するものですので、正常です。天板はサウナストーンを乗せて使用するので、使っているうちに多少の傷はついていきます。
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Q.ストーブから火の粉は上がりますか?
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A.
比較的火の粉が上がりにくい設計となっておりますが、紙類などを燃やすと燃えカスが煙突より排煙されやすくなりますので、着火剤、薪ストーブ用のよく乾燥した薪以外のものは使用しないようお願いいたします。また、火の粉が絶対に出ないという構造ではございませんので、周辺環境をよくお確かめの上設置してください。
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Q.長さ何cmまでの薪を使用できますか?
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A.
長さ40cmまでの薪は問題なくお使いいただけます。
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Q.薪の種類におすすめはありますか?
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A.
よく乾燥した広葉樹の薪をご使用ください。薪ストーブ専門店さん取り扱いのものが理想です。針葉樹は火力は強いですが煤がつきやすいので、火力調整に使う程度にしておくのがオススメです。
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Q.薪はどのくらい必要ですか?
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A.
薪の種類、乾燥率、割り方、くべ方、外気温などによって変化しますので、一概にお答えするのは難しいですが、一般的なキャンプ場さんの薪束1つでおおよそ2時間程度は高温状態をキープできると思います。
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Q.河原石はサウナストーンとして使えますか?
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A.
石によっては内部に水分や空気が含まれていることがあり、加熱すると内部の圧力が高まって爆ぜる可能性があり大変危険です。当社取り扱いのものでなくても結構ですが、必ずサウナ専用のストーンをご利用ください。
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Q.サウナストーンは繰り返し使えますか?
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A.
サウナストーンは何度でも繰り返しご使用いただけますので、1箱(20kg)お買い求めいただければ問題ありません。
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Q.安全で気を付けることは何でしょうか?
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A.
もっとも危険性が高いのはヤケドです。火入れした後のストーブを扱う際は、必ず耐熱グローブを着用してください。また、定員以上でテントに入ると出入りの際にストーブへ接触する危険性が上がるのでおやめください。
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Q.一酸化中毒になりませんか?
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A.
通常の使用方法であれば問題ありませんが、使い方によっては一酸化炭素中毒の危険性はゼロではありません。燃焼を確認し、定期的に入退室することが重要です。テント内での宿泊は危険で、熾火のまま中で寝ると一酸化炭素が発生し、有害物質が室内に逆流する可能性があります。ストーブ使用時は一酸化炭素チェッカーを持参し、頭の高さに設置しましょう。アラートが鳴ったら速やかに換気をし、万全の安全対策を行うことで安心してご使用いただけます。
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Q.気を付けるべきマナーはありますか?
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A.
テントサウナを行なっていい場所であっても、他の利用者の方がいることを忘れてはいけません。静かにキャンプを楽しみに来ている方もいらっしゃいますので、くれぐれも大騒ぎしないように配慮してください。煙で迷惑がかからないかも注意していきましょう。ストーブの灰はバケツに入れて所定の場所へ捨てるか、鎮火させて持ち帰りましょう。フィールドにお邪魔していることを忘れず、マナーを守ることが大切です。
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Q.テントサウナを使用できない天候はありますか?
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A.
風速5m以上の予報や強風の場合は使用を避けてください。強風によりロープやフレームが耐えられず、テントが吹き飛ばされる恐れがあります。一部の製品は雨に対して二気室構造であり、燃焼炉への雨の浸入は防げますが、シームからの浸水には注意が必要です。また、洪水や増水が予想される川沿いや低地などではテントサウナの使用は危険です。雪の上で使用する場合は、吸気口が雪で塞がれないようにご注意ください。
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Q.子供でもサウナに入れますか?
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A.
薪の量や換気で温度を下げればお楽しみいただけますが、子供の場合大人よりも身体への負担が大きくなるため配慮が必要です。一般的な水遊びと同様ですが、お子様から絶対に目を離さないよう注意してください。
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Q.設置からサウナ開始までの時間はどのくらいですか?
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A.
初回慣れるまで設営に時間を要することもありますが、テントサウナの組立自体は5分程度、ペグ・ストーブの設置まで含めて20分、ストーブの温めに30〜40分の合計約1時間です。
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Q.テントサウナは構造も簡単だし、DIYで安く作れるのでは?
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A.
テントサウナのDIYは原則として推奨していません。専門的な知識がない場合は、火事や一酸化炭素中毒の原因にも繋がりますので、メーカー既製品をお選びください。
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Q.どこでテントサウナはできますか?
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A.
「テント設営可」「火器使用可」「遊泳可」(川や湖など)3つの条件が必要となります。管理キャンプ場は施設管理者に、公営管理地は自治体に確認するのが確実です。自宅の庭など私有地で行う場合は、近隣の方へ煙で迷惑がかからないように確認しましょう。また、テントやストーブは傾いていると危険ですので、出来るだけ平らな場所に設置が必要です。
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