あ行
あ
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アウフグース
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アウフグースとはドイツ語で、ロウリュをしたときに出る蒸気を、タオルであおいで熱風を浴びせる行為のことです。日本ではこれを“熱波”といい、最近ではアウフグースのパフォーマンスを行う施設もできており、これを熱波師と呼びます。
サウナは元々フィンランド発祥のものですが、なぜドイツ語で浸透しているのかというと、ドイツではイベント性が高くパフォーマンスとしてアウフグースがおこなわれ、ドイツで発祥した楽しみ方です。
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アカスリ
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特殊なグローブで肌をこすり、垢や古い角質を取り除くこと。新陳代謝が活発になり、血行促進や美肌効果があると言われる。サウナ施設に併設されていることが多い。
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アイスサウナ
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マイナス温度ほどまでに冷やした部屋。水風呂が苦手な方がクールダウンなどに良く使う。フィンランドでは季節によっては外気がマイナス温度のため、クールダウンに水風呂ではなく外気浴を多用する。その再現などに良く使われる。
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アウトドアサウナ
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アウトドアサウナとはその言葉通り、野外(アウトドア)で楽しむサウナ体験のことです。 野外に設置されたサウナや、自分で組み立てたテントサウナを使って入浴します。 入浴後は水風呂の代わりに川や湖、海に飛び込んでクールダウン。 その後は自然の中でじっくり外気浴を楽しみながら、心身が整う時間に身を任せます。
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汗流しカットマン
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サウナで汗をかいたあとに、かけ湯やかけ水をせずそのまま水風呂に入る人のことをいいます。
汗を流さず、そのまま水風呂へ入ることはマナー違反です。衛生面にも配慮し、皆が気持ちよく水風呂へ入れるよう心がけましょう。
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アフターサウナ
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サウナを楽しんだあと、館内着に着替えてから心身を休める行為のこと。休憩室のリクライニングチェアで横になったり、レストランで食事をしたりして、ゆったりとした時間を過ごすことを意味する。
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あまみ
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あまみとは、温冷交代浴により身体の表面に出る赤いまだら模様のことです。
一見、心配になるほど赤い模様が皮膚に広がりますが、これは身体の毛細血管が拡張し、血行が良くなったことでおこります。身体への良い反応ですので、安心してください。また、あまみ自体は身体や肌への悪影響は特にありません。時間が経つと元に戻ります。
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アメニティグッズ
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サウナ施設の浴室や洗面所に置かれた備品。シャンプーや歯ブラシ、カミソリなどがあり、入館すれば無料で利用できる場合が多い。大手メーカーの製品を揃える施設もある。
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アロマオイル
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植物などの有効成分を抽出したオイル・精油(エッセンシャルオイル)を希釈したもの。サウナ室ではロウリュを行う際に使用する。アロマオイルを含ませた水をサウナストーンにかけることで、蒸気とともに豊かな香りが広がり、リラックス効果が上がる。また、なかには館内でアロマオイルを焚く店舗もある。
い
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イグルーサウナ
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イグルー(IGLU)とは、北極圏で狩りをして暮らすエスキモーたちが暖をとるために作る冬の仮住まい。そのカタチは、日本でも「かまくら」として馴染みの深いものです。
そんなイグルーをモチーフに作られたイグルーサウナ(IGLU SAUNA)は、木製の壁が外の熱を遮断しながら中の熱をしっかりと保持。さらにドーム型天井が室内の熱を効率よく対流させるなど、充実のサウナ浴を約束する仕様です。
木板を重ね合わせた外観の素朴さや、肌触りの良い木製ベンチ・内壁など、自然のあたたかみを感じる仕上がりも魅力。雑音の遮断された、無駄のないスタイリッシュな空間で、落ち着いたサウナ時間を楽しめます。
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ikiサウナ
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iki(イキ)はフィンランド語で「永久」や「永遠」を意味する言葉。「ikiサウナ」はサウナの原型「スモークサウナ」を再現した、フィンランド製のサウナ室のこと。大量の石が山のように積み上げられたサウナストーブを使用し、そこに水をかけることでロウリュを行う。"より本場に近いサウナ"として、2008年に日本での輸入販売が開始された
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石風呂
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日本古来のサウナ。天然の石窟などの中で火を焚いて灰を掻き出し、余熱で入る。瀬戸内を中心にわずかに残っている。岩風呂とも呼ばれる。
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一酸化炭素
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無味無臭の気体で極めて毒性が強く、空気中における濃度が0.02%(200ppm)に上昇すると頭痛などが起こり、さらに、濃度が上がると吐き気、めまいなどの中毒症状が進み、最悪の場合、死に至るなど身体に大きな影響を与える物質です。
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インフィニティ風呂
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温泉が青い空や海とつながって見えることで一体化した気分を堪能できる、開放感がある贅沢な露天風呂。
う
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ウィスク
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植物の枝葉を束ねたものの総称。ヴィヒタはフィンランド語で主に白樺を指すが、オーク、メープル、リンデンなどさまざまな種類がある。ロシアではヴェーニクと呼ばれる。
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ウィスキング
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ヴィヒタで身体を叩いたり、押し当てたりするリラクゼーションサービスのことをいいます。日本ではなかなかこのサービスは見かけませんが、フィンランドやロシアなどではよく見られるサービスです。10分程度、身体の表面と裏面を刺激するので、自分では届きにくい所もまんべんなくおこなうことができるので、リラックスできとても気持ちが良いです。
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ヴィヒタ
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ヴィヒタとは白樺の枝葉を束ねたもので、全身を叩くようにして使用します。元々サウナ発祥のフィンランドで使われており、最近では日本でも見かけることも多くなりました。
全身を叩くことにより、血行促進や保湿などの効果も期待されます。
また、サウナ室内に吊るして香りを楽しむこともできるので、用途もさまざまです。
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ウエットサウナ
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蒸気で体を温めるサウナ
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ウエス
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機械類の油を拭き取ったり、汚れ・不純物などを拭き取ってきれいにするために用いる布。
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浮かせ師
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水風呂の中で身体を支えて、浮かせてくれる人。世界が回るほど気持ちいい状態を作り出してくれる。ウィスキング後にマイスターが兼務することが多い。しらかばスポーツが考案。
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ウッドバスケット
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薪を入れるバスケット。薪ストーブの近くに置いて数日分の薪を保管しておくのに便利。
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ウッドキャリア
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薪を運ぶのに使うバック
え
お
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オートロウリュ
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オートロウリュとは、自動でストーブに水を排出する設備です。一定時間後ごとに全自動でおこなうので、常にサウナ室は、温度や湿度を一定に保つことができるので、快適に過ごすことができます。
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黄土サウナ
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美容効果が高く、岩盤浴にも用いられる土「黄土」を壁面に使用したサウプ室。黄土は遠赤外線を放射する特性を持つため、室温が低めでも身体を芯からじっくりと温められる。
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おかわり
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スタッフによるアウフグース(ロウリュ)の一連のパフォ―マンスが終了したあとに、客が再び熱波を受けること。利用客はスタッフの呼びかけに対して任意で熱波をリクエストできる。
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オロポ
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オロポとは、オロナミンCとポカリスエットを「1:1」で混ぜた飲みもので、サウナー御用達のドリンクです。
味に関しては、大塚食品のビタミン炭酸飲料のMATCH(マッチ)と似た味になります。
アレンジとして、オロナミンCとポカリスエットに炭酸水を追加すると、シュワシュワ感が増すのでとても美味しいです。まだ飲んだことがない方はぜひ試してみてください。
サウナでは沢山の水分が身体の外へ出るので、サウナ中も水分補給は大切ですが、サウナ後のあがった後でも、しっかりと水分補給をしましょう。
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温冷交代浴
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サウナと水風呂、または温泉と水風呂のように、温かい温度と冷たい温度で交互に入ることです。交互刺激をすることにより、血流量も増え、血行が良くなります。
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温度計
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温度を計測するための計器。ほとんどのサウナ室の壁に掛けられており、客は温度計を見ることでサウナ室の室温を把握できる。温度の高い天井近くに配置されることが多い。
か行
か
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外気浴
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外の空気にあたり休憩することを外気浴といいます。
サウナ後水風呂に入り、最後にこの休憩をいれることによりととのうことができます。
露天風呂などがない施設では、外気浴スペースもないこともあるので、サウナに入る前に確認しておくと良いでしょう。
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ガス遠赤外線サウナ
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ガス燃料による遠赤外線ストーブを使用したサウナ室。遠赤外線で体感温度を高めるため、高温サウナよりも低め80〜90℃の室温で無理なく発汗できる。ガス燃料の遠赤外線ストーブは電気式に比べて省エネなので、導入する施設が増えている。
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ガスケットセメント
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ガスケットロープを取り付けるための、専用の耐熱のセメント
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乾式サウナ
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湿度が10%前後のサウナ室のことで、ドライサウナとも呼ばれる。一般的にサウナというと、この乾式サウナを指すことが多い。
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カプセルホテル・カプセルユニット
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温浴施設や簡易宿泊所によく設置されているカプセル型 のベッドスペース。寝具の他にテレビや目覚ましアラー ムが設置されている事が多い。日本では法律上、施錠をすることができない。1979年に大阪ニュージャパンが日本初のカプセルホテルを開業した。
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仮眠室/休憩室
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サウナ施設において仮眠/休憩をとるために設けられたスペースで、アフターサウナに役立てられる。休憩室にはリクライニングチェアが設置されていることが多く、仮眠をとったり、室内に置かれたマンガを読んだりできる。施設によっては照明を落とした仮眠専用のスペースを用意していることもある。
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カラン
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本来は蛇口の別称だが、温浴施設では洗い場のことを指す。お湯や水を出せる蛇口とシャワーがセットになっていて座って利用するタイプが主流。
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岩盤浴
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岩盤浴とは、温められた岩盤の上で寝転がって体を温める健康法です。岩盤から発せられる遠赤外線の働きで、体の深部をじっくりと温め、発汗を促します。
き
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キューゲル
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ボール状の氷のこと。ドイツではアウフグースの際にキューゲルにアロマオイルを垂らしてストーブの上に置き、ロウリュに使う。氷がゆっくりと溶けていくので、長く蒸気を楽しめる。
く
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クアハウス
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ドイツの温泉地にある保養所で、日本でいう温泉ランドのような施設。クアはドイッ語で「治療」を意味する。サウナなどの入浴用だけでなく、スポーツやトレーニング用の設備も用意され、健康・保養のための多目的施設として利用されている。
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クールダウン
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サウナ浴のあとに行う身体を冷やす行為。水風呂や、ぬるめのシャワー、露天での外気浴など、方法は多岐に渡る。クールダウンには温度差による刺激で身体の抵抗力が増進するなどの効果がある。
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グランピング
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「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉で“魅力的なキャンプ”という意味になります。いちから道具を集めて始めるキャンプとは異なり、グランピング施設ではキャンプ用品や食材・食事などがあらかじめ用意されているため、気軽に豪華なキャンプを楽しむことができます。
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クリマサウナ
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クリマの名称は気候を意味する英語「climate」に由来します。
サウナヒーターによる快適な温度、サウナストーンへのダイレクトロウリュは、まるで気候を操っているかの様です。
自分の手で好みのサウナ空間を作ることができる、これがクリマサウナです。
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ケルケスストーン
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サウナのために生み出された人工石。遠赤外線効果の高さ、耐久性の高さが魅力です。フィンランドの建築雑誌で「最も優れたサウナストーン」と認められたこともある逸品です。
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ケロサウナ
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ケロサウナとは、樹齢200年を超える“木の宝石”と呼ばれるケロ材を使用したフィンランド式のサウナです。
希少価値があり、リラックス効果なども期待されます。
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香花石
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フィンランドで採掘された火成石(マグマが冷却され長い年月をかけて硬化したもの)。密度が高く、熱に強く、変形しにくいのが特徴です。フィンランドではマイルドなロウリュを楽しめるサウナストーンとして古くから愛用されています。
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高温サウナ
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一般的には室温を90℃以上に設定したサウナ室を指す。室内には段差が設けられ、上に行くほど高温になる。
さ行
さ
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最初サウナー
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サウナタイムで、まだ投稿がひとつもない施設に、一番最初に完全投稿をしてくれた投稿者に与えられる称号。サウナタイム内の施設ページにずっと名前が残る。
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サウナ/サウニスト
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サウナ愛好家。水風呂の温度などにこだわりを持つなど、サウナを心から愛する人のことを指す。また、サウナの素晴らしさを広めるために活動する人のことを「プロサウナ―」と呼ぶこともある。
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サウナシート
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サウナマットと呼ぶこともあります。
サウナ内で座る際、お尻の下に敷くシートです。もともとサウナシートが敷かれている施設もあれば、サウナ室の近くにある貸し出し用のサウナマットを持っていくようなところもあります。
基本的にサウナは木材で出来ているところが多いため、長時間座るには向いていません。快適に座るためにも重要です。
また、サウナ室内は高温のため、低温やけどや、軽いやけどを防ぐためにもサウナシートは大切です。直接ベンチに触れないよう心がけましょう。
さらに、衛生面から見てもとても重要な役割をしています。公衆サウナではさまざまな人が利用しているので、自身の汗や汚れを残さないようにしましょう。
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サウナストーブ
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サウナ室の温度を高めるために用いる、サウナの心臓部といえる設備。燃料は、古くは薪だったが、現在は利便性の高い電気が主流だ。
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サウナストーン
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サウナストーブの上などに置いて使う石のこと。熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させることで、サウナ室の湿度と体感温度が上がる。高密度で2000℃の高温にも耐える「香花石」や、耐久性が高く砕けにくいセラミック製のストーンなどがよく用いられる。
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サウナタイマー
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サウナ室の壁に掛けられた、利用客が時間の経過を把握するための時計。サウナの入浴時間は8〜12分が適切といわれていることもあり、12分計を採用するのが一般的だ。
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サウナトレーラー
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車でけん引しながら“移動できる家”として人気のキャンピングトレーラー。 そんなキャンピングトレーラーの“サウナ版”と呼べるのがトレーラーサウナです。 キャンピングトレーラー同様、どこへでも車でけん引して移動でき、好きな場所で本格的なサウナを楽しむことができます。
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サウナハット
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サウナハットとは、サウナ室内で着用する専用の帽子です。
サウナを日常的に入る北欧では一般的なアイテムです。基本的にはウールフェルト素材です。目的としては、熱から頭皮と髪を守る働きと、のぼせを防ぎ熱さに通常より耐えることができます。
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サウナパンツ
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関西のサウナ施設で使われる、薄い生地のトランクスパンツ。サウナマットの代わりに使われる。座ることに特化した三面構成パネルが注目され、近年は同じ形状の水着やショーツも販売されて愛好家を増やしている。
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サ活
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サウナ活動の略です。
SNSを通じて自身が行ったサウナ施設の報告や、“サウナイキタイ”という、サウナ版の食べログのようなサイトに数々のサウナーたちが情報共有します。自身でサ活をし、積極的に情報を公開するのも楽しいですが、他人のサ活を見て、新たな発見や情報を習得するのも良いでしょう。いつも行っている施設ではなく、仕事の出張や旅行先でサウナを探すときに重宝します。
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サ室
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サウナ室のことをサ室と略します。サウナについて、温度や設備、広さなど説明するときの会話で使われます。また、最近ではSNSなどでも使用されることが多いです。
「○○のサ室へ行ってきた!」などの投稿や、いろいろなサウナ室の情報が飛びかい、使われる用語です。
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サ道
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サ道とは、モーニング(講談社)で連載されていたサウナを題材にした漫画で、著者は漫画家のタナカカツキさんです。
実はタナカカツキさん、日本サウナ・スパ協会公認のサウナ大使でもあるのです。
日本有数のサウナを訪れる話で、今のサウナブームの火付け役となりました。
また、2019年にはドラマ化もされ、ロケ地として使われたサウナ施設は、サウナーの魅了するスポットとして訪れる方も多いです。
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サ飯
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サウナ後に食べるご飯のことで、かなり広い定義をもつ。施設で食べるサ飯を「場内」、近隣で食べるサ飯を「場外」と呼ぶこともある
し
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湿式サウナ
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80〜100%の高湿度のサウナ室のこと。40〜60℃の低温で、じっくりと発汗できるのが特徴だ。代表的なのが、ボイラーで作った蒸気でサウナ室を温める「スチームサウナ」。保湿効果が高いので特に女性からの人気が高い。霧を使って、より身体に熱が伝わりやすくした「ミストサウナ」も湿式サウナのひとつだ。
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塩サウナ
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サウナの中に塩を設置して、身体に塗って溶かすことで肌をすべすべにする。スチーム式など、湿度が高いサウナで行なわれることが多い。
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自然享受権
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フィンランドでは湖で泳ぐ、自分で使う分だけのウィスクを摘むなど、自然の恵みを享受することが権利として保証されている。同国がサウナ大国である理由のひとつといわれている。
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蒸留
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ハーブなどの植物を加熱で抽出してフローラルウォーターにして、ロウリュに使う。
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シングル
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10℃未満の水風呂を総称する言葉。俗にグルシン、ジュードロウなどと呼ばれることもある。真冬の川や湖はシングルになりやすい。水風呂に入れば温度を誤差10°Cでほどで当てられるサウナの達人でもシングルの温度判別は困難。
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森林浴
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日本で発祥し、世界へ広がっている大気浴の一種。森林に入って清浄な空気に浸ることで精神的安らぎを得ることを目的としている。英語圏でも「Shinrin-yoku」として認知されている。
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新陳代謝
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古いものがだんだんなくなって、新しいものに入れ代わること。 また、生物が生活の持続のために、体内に必要なものを取り入れ、不必要なものを体外に排出する作用をいう。
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シーム
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縫い目
す
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スウェットロッジ
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北米ネイティブアメリカンが行なっている古来のサウナ。焼けた石をテントの内部に運び入れ、ハーブと水を注いで蒸気を浴びる。入浴というより、治癒祈願や浄化など儀式的な側面が強い。
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スチームサウナ
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水をブクブクと沸騰させることで発生する蒸気を室内に充満させる方式のサウナ。温度は低め。
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スチームバス
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スチームバスは「霧の中のリラクゼーション」と呼ばれ、身体を 心地よく刺激する温度と蒸気が全身を温かく包み、汗と一緒に老 廃物を洗い流し、美しい肌をつくります。古来から、女性やお年寄り に人気の発汗浴です。
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ストーブポリッシュ
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薪ストーブを磨くときにお使うもの
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スポーツサンダル
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かかとが固定できる、動きやすいサンダル。川や湖でサンダルが流れてしまわない、つま先を保護できるのでケガの防止になるなど、メリットが満載。テントサウナ必需品といえる。
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スモークサウナ
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サウナの原型といわれるサウナ室。薪を燃やして大量の石を加熱し、室内を温める。煙突がないため、室内を温めたあとでドアなどから煙を排出する必要がある。ロウリュや独特の香りが楽しめることから人気は高いが、室温を温めるのに6〜10時間要するうえ、ススを拭き取る手間がかかるため、現在ではフィンランドにもほとんど残っていない。
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絶対湿度
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空気中に含まれる水蒸気自体の「量」を示す値。縦横高さ1mの空間に含まれる水蒸気の重さが何グラムかを表わす。サウナの求道者は熱さを語るとき、室温と絶対湿度を基準にする。
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セルフロウリュ
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セルフロウリュとは、ひしゃく等を使い入浴者本人が、サウナストーンに水をかけることのできるロウリュです。自分好みの温度へ調節できるのが特徴ですが、場所によっては一回あたり、ひしゃくでかけれる水の量が決まっているところもありますので、利用する際には注意が必要です。
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相対湿度
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空気中に水蒸気を含むことができる量の限界(飽和水蒸気量)のうち、水蒸気を何パーセント含んでいるかという「割合」を示す値。飽和水蒸気量は室内温度が高くなるほど多くなる。天気予報などで用いられる一般的な数値。