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idetoxでは事業者向け情報の他にも豊富な品ぞろえで事業用サウナを多数取り扱っております。

建売・注文住宅の差別化に「サウナ付き」という選択肢|工務店向け導入ガイド

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建売・注文住宅の差別化に「サウナ付き」という選択肢|工務店向け導入ガイド

はじめに

「建売も注文住宅も、正直どこも似たような物件ばかり…」
「付加価値をつけたいのに、原価は上げられない。工期も伸ばせない。」

日々、現場で指揮を執る工務店・ビルダーの皆様にとって、これは切実な課題ではないでしょうか。

もし、階段下のデッドスペースや使い道に困る納戸が、たった半日で「最高級のプライベートスパ」に生まれ変わるとしたら——それも、大規模な建築工事ではなく、まるで高級家具を搬入するような手軽さで。

今回は、サウナ専門ブランドidetoxが実際に工務店様と連携して行った施工実例をもとに、0.5坪(約1畳)のスペースで実現する「家庭用フィンランド式サウナ」の導入ノウハウを公開します。工務店・ビルダーの皆様が抱きやすい疑問——「場所」「工期」「搬入」「法規制」「利益構造」まで、ひとつずつ具体的にお答えしていく内容です。

 

なぜ今、建売・注文住宅にサウナなのか

昨今のサウナブームは、もはや一時的な流行とは呼べないフェーズに入っています。30代〜40代の働き盛り世代にとって、自宅サウナは「憧れの設備」から「現実的な検討事項」へ。競合他社がまだ「書斎」や「ランドリールーム」を提案しているこのタイミングこそ、差別化のチャンスと言えるのではないでしょうか。

とはいえ、建築のプロである皆様がもっとも気にされるのは「施工の手間」「納まり」「リスク」の3点。

結論から申し上げます。

最新のボックス型フィンランド式サウナは、「建築設備」というより「高機能家具」に近い感覚で導入できる製品。

ここからは、現場のプロが抱きやすい不安をひとつずつ解消していきます。

 

「置く場所がない」→ 1畳(0.5坪)に収まるサイズ感

「サウナなんて置く場所がない」——そう思われる方がほとんどかもしれません。けれど実際に必要なのは、一般的なトイレの個室と同じ程度のスペースだけ。

idetoxが提供する最小モデルの屋内用サウナは、幅1m×奥行1m×高さ1.9m。メンテナンス用のクリアランス(壁から10〜20cm)を含めても、約0.5坪(約1畳)にすっぽり収まるサイズです。

POINT

単なる「狭い箱」ではありません。1cm単位でのサイズオーダーに対応しているため、「梁が出ていて高さが足りない」「柱の出っ張りを避けたい」といった現場特有の制約にも柔軟にフィット。既製品にはないこの柔軟性こそ、工務店様にとっての最大の武器になるはず。

ターゲットとなる設置場所は、納戸、ウォークインクローゼット(WIC)の奥、あるいは少し広めに設計したパウダールームなど。

これまで「収納」としてしかカウントされなかった場所が、「ととのいスペース」として物件の目玉に変わる。図面上の「余白」が、そのまま御社の差別化ポイントになります。

 

「工期が伸びるのでは」→ 大工2名・半日で完結する施工スピード

「新しい設備を入れると、工期が伸びて利益を圧迫するのでは?」
現場監督様の、もっともな懸念ですよね。

写真は実際の施工現場。ご覧の通り、予めプレカットされたパネルをプラモデルのように組み上げていく工程。複雑な造作工事や、湿式工法(コンクリートやタイル)のような乾燥待ちは一切ありません。

慣れた大工さんや多能工の方なら、2名体制で搬入から組み立て完了まで約3〜4時間。

午前中にサウナを設置し、午後は別の現場へ。そんな効率的な工程を組めるため、人工代を最小限に抑えつつ、物件の付加価値を最大化できる——住宅サウナ最大のメリットではないでしょうか。

 

「搬入が大変では」→ ユニック不要。手運びできるフラットパック

都心部の狭小地や入り組んだ住宅街での建売・注文住宅案件。頭を悩ませるのが「搬入」の段取り。完成品をクレーンで吊り上げるような作業は、コスト面でも現場の動線面でも現実的ではありません。

idetoxのサウナは、板状の「フラットパック」で現場に届きます。もっとも大きな部材でも、大人1〜2人で抱えられるサイズと重量。玄関から廊下を通り、階段で2階へ上げることも容易です。

この「物流の身軽さ」は、まさに大型家具を運び入れる感覚。地場の工務店様やビルダー様に選ばれている理由のひとつが、ここにあります。

※旗竿地や階段が狭い住宅などではクレーン等が必要になる場合もあります。

 

「性能は大丈夫か」→ プロが納得するHarvia社製ストーブと木材選び

サウナストーン付属で、もちろんロウリュにも対応

「簡単に設置できるのはわかった。でも、肝心の性能はどうなのか?」
施主様に自信を持って説明できるスペックがなければ、採用には踏み切れませんね。

心臓部は世界シェアNo.1「Harvia」の正規品

サウナの性能を左右するストーブには、フィンランドの老舗メーカー「Harvia(ハルビア)」の正規品を採用。1畳サイズのコンパクトモデルには、壁掛け式の「Delta3」などを推奨しています。

本格的なロウリュ(サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる入浴法)にも対応しており、施設サウナに引けを取らない体験を自宅で実現できるのが、フィンランド式の醍醐味です。

電気工事について

家庭用サウナは家電製品に近い存在ですが、安全のためコンセントプラグではなく、単相200V(2.7kW等)の端子台への直結(ハードワイヤリング)が原則。エアコン設置と同様、電気工事士による専用回路の敷設が必要です。

空間に合わせて選べる3つの木材

サウナの魅力は「熱」だけではありません。扉を開けた瞬間に鼻をくすぐる、森の中にいるような芳醇な木の香り——この五感の体験こそ、内覧会で施主様の心を掴む決定打になるもの。

idetoxでは、物件のグレードや内装デザインに合わせて、主に3種類の木材から選択できます。

  • レッドシダー (Red Cedar):芳醇な香りと赤みがかった美しい色合いが特徴。耐久性・防腐性に優れ、経年美化も楽しめる最高級素材。
  • ヘムロック (Hemlock):きめ細やかで均一な木肌が上品な印象。明るい色合いで清潔感があり、モダンな空間づくりに最適。
  • パイン (Pine):節(ふし)のある自然な風合いと温かみが魅力。コストパフォーマンスに優れたスタンダードな素材。

建売住宅の内覧会で、お客様がサウナの扉を開けた瞬間に「わぁ、いい香り!」と声を上げる。注文住宅の打ち合わせで、施主様の目がキラリと輝く。その反応こそが、成約への最短距離になるかもしれません。

 

「法規制が心配」→ 住宅用サウナの法的位置づけを整理

工務店様が導入を躊躇する理由のひとつに、「消防法や建築基準法に引っかからないか」という不安がありませんか?

ここでは、個人住宅の屋内に設置するボックス型サウナに絞って、現時点の法的位置づけを整理します。

消防法:家庭用は事業用とは別枠

消防法上のサウナ設備規制は、主に公衆浴場やスパ施設など事業用途を想定した基準。個人住宅への家庭用電気サウナ設置に対しては、自治体ごとに個別対応しているのが現状です。

ただし、以下の2点はどの地域でも共通して求められる基本条件。

  • PSE認証を取得した電気ストーブの使用(idetox採用のHarvia製品はPSE取得済み)
  • ストーブ周囲の離隔距離の確保(メーカー仕様書に準拠)

建築基準法:屋内設置の据え置き型は建築確認が原則不要

既存の住宅内に自立型のボックスサウナを据え置く場合、建物の構造変更を伴わないため、建築確認申請は原則として不要と考えられています。ただし自治体によって判断が異なるケースもあるため、事前確認は欠かせません。

火災保険への影響

「サウナを設置したら火災保険が使えなくなるのでは?」というご質問をいただくことがあります。住宅用途が変わらない屋内据え置き型の場合、通常の住宅火災保険の範囲内で対応可能な場合もあります。もちろん詳細は、施主様が加入されている保険会社への確認をお勧めしています。

POINT

法規制は地域や建物条件によって異なるため、一律に断言することはできません。idetoxでは、設置予定地域の条件確認や、消防署への事前相談のサポートも行っています。「法的に大丈夫か」の不安は、まるごとお任せください。

 

「施主との直接契約が不安」→ 御社のリスクを最小化する2つの取引モデル

サウナ導入を検討する工務店様からもっとも多くいただくのが、「施主と直接やりとりする形になるのが怖い」「施主支給でトラブルになった経験がある」という声。

たしかに、格安ECで施主が購入した製品を「取り付けだけお願い」と持ち込まれるケースでは、責任の所在が曖昧になりがち。こんなリスクがつきまといます。

リスク項目 格安EC経由の施主支給 idetox経由
品質管理 検品なし。部材の欠損・破損リスク 専門スタッフによる出荷前検品
納期 遅延リスク高。工程計画が狂う 着工3ヶ月前発注で上棟後すぐ搬入可能
ストーブ PSE未取得のコピー品リスク Harvia正規品(PSE取得済み)
施工サポート なし 詳細な施工ガイド+専門スタッフ対応
施工後の責任所在 曖昧(工務店に責任転嫁されがち) 取引モデルに応じて明確化

idetoxでは、こうした不安を解消するために2つの取引モデルを用意しています。特にモデルBは、「施主との直接契約は避けたい」という工務店様のために設計した仕組みです。

モデルA:部材支給(御社で施工)

idetoxからサウナ本体の部材一式を業販特別価格で納品するスタイル。

施工は御社の職人さんにお任せいただくため、施工費は御社の裁量で自由に設定可能。「製品マージン」と「施工利益」の両方を確保できる仕組みです。自社にノウハウが蓄積されるぶん、2棟目以降はさらに効率が上がるのもメリット。

ご留意ください

部材支給モデルの場合、組み立て施工に関する責任は工務店様側に。idetoxでは詳細な施工ガイドと電話・メールでのサポートを提供しますが、施工上のミス等に起因するトラブルについてはidetoxでは対応いたしかねます。

モデルB:idetox一括対応(配送〜電気工事まで完結)

「施主との直接的なトラブルリスクを負いたくない」——そんな工務店様には、このモデルBが最適。

配送・組み立て・電気工事まで、すべてidetox側で完結します。御社は施主様にサウナ付き住宅を提案し、販売価格を設定するだけ。施工の段取りも、施主様からのアフターサポート対応も、idetoxが窓口になります。

万が一のトラブル対応で御社が矢面に立つ必要はありません。「サウナのことはidetoxに任せて、御社は住宅本体に集中できる」——これがモデルBの核心です。

モデルA(部材支給) モデルB(idetox一括)
部材価格 業販特別価格 通常価格
施工 工務店様 idetox
施工責任 工務店様 idetox
施主対応 工務店様 idetoxが窓口
利益構造 製品マージン+施工利益 製品マージン
こんな工務店様に 自社施工力に自信がある/利益を最大化したい リスクを最小化したい/まず1棟試したい

 

「本当に儲かるのか」→ 価格の目安と利益イメージ

どれだけ手軽でも、利益が出なければ導入する理由がない。ここでは、idetoxが一般消費者向けに提供している価格をそのまま公開します。

idetoxの一般消費者向け提供価格(参考)

項目 一般消費者向け価格
サウナ本体(最小モデル〜) 1,380,000円〜
配送費 180,000円〜
組み立て費 200,000円〜
電気工事費 80,000円〜
合計(税別参考) 1,840,000円〜

上記はあくまで、idetoxが一般のお客様へ直接提供する際の価格。

業販でのお取引の場合、サウナ本体は業販特別価格でのお引き渡しとなります。さらに、継続的にお取引いただく施工店・法人様には、累計購入数に応じた追加割引もご用意。

御社であれば、配送も組み立ても、上記の一般消費者向け価格よりずっと効率化できるのではないでしょうか。施主様への提案価格は御社で自由に設定いただけるため、「idetoxの一般消費者向け価格」と「御社の仕入れ+施工コスト」の差額が、そのまま御社の粗利に。

半日の施工で、これだけの利益が見込める住宅設備——なかなか他にないのではないでしょうか。

POINT

業販価格や割引条件の詳細は、お問い合わせいただいた工務店様・ビルダー様に個別でご案内しています。まずはお気軽にカタログをご請求ください。

 

導入実績:住宅にも、事業施設にも

idetoxでは、個人住宅への導入だけでなく、宿泊施設やサウナ事業者への納品実績もあります。一つひとつの案件について、施工写真とともに詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

まとめ:まずは「図面」に入れてみませんか?

この記事で解消してきた疑問を、改めて一覧にまとめます。

よくある不安 回答
置く場所がない 1畳(0.5坪)で収まる。1cm単位の調整も可能
工期が伸びる 大工2名・半日で完結
搬入が大変 フラットパックで手運び。ユニック不要
性能が不安 世界シェアNo.1 Harvia正規品を採用
法規制が心配 個人住宅の屋内設置は規制が限定的。idetoxが確認をサポート
施主とのトラブルが怖い idetox一括対応モデルなら、施工もアフターもidetoxが窓口
利益が出るのか 業販特別価格あり。施工費・販売価格は御社で自由設定

「ウチの標準プランに本当に入るかな?」
「次の物件で、目玉として提案してみようか。」

少しでも興味をお持ちいただけたなら、まずは設計図面に「SAUNA」の文字を入れてみてください。1cm単位での調整、法規制のチェック、最適なモデルの選定まで、idetoxの専門スタッフが全面的にバックアップいたします。

競合他社がまだ「書斎」を提案している間に、御社は「プライベートスパのある暮らし」を提案する。その一歩が、選ばれる住宅への近道になるはずです。

着工3ヶ月前のご発注で、上棟後すぐに搬入可能。

 

 

サウナにハマり「サウナ・スパ 健康アドバイザー」や「サウナ・スパ プロフェッショナル」「サウナ・スパ 健康士」の資格を取得。 サウナの利用は週に1回程度のミドルユーザーです。主に記事の執筆を担当しています。

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