自宅用屋内サウナのメリットとデメリット:設置前に知っておくべきこと
はじめに
サウナーの皆さんが「自宅にサウナがほしい」と思って最初に思いつくのは自宅の屋内に設置するタイプの家庭用サウナではないでしょうか。
屋内サウナは家の中の部屋をまるごとサウナ室にする場合もありますが、多くは浴室スペースや脱衣スペースに設置する小型のサウナです。
今回はそんな家の中にサウナを設置するメリットやデメリットについて解説していきます。
idetoxでは100種類を超えるカスタマイズの豊富な商品から、お客様に合ったサウナをご提案いたします。
自宅サウナをご検討中の方は、ご希望の条件を添えてお気軽にご連絡くださいませ。
屋内サウナの5つのメリット
- 設置が簡単
- 準備が簡単
- メンテナンスが簡単
- 寿命が長い
- 天候や人目を気にせず使える
設置が簡単
意外に思われる方も多いかもしれませんが、屋内の自宅サウナは比較的設置が簡単です。
家の中には電気や水道管がすでにつながっているため、工事も想像されているよりずいぶん簡単。家庭用サウナの種類によっては200V電源の電気工事が必要な場合もありますが、これは屋外に設置するバレルサウナなども同じです。
基本的にはサウナ室の外枠を組み立てて、電気ストーブや遠赤外線ストーブを設置するだけなのです。
準備が簡単
サウナ室を温める準備などの手間もかかりません。
家にいながらすぐにサウナ室に向かうこともできますし、ストーブのスイッチを押したり温度設定をすぐに変更できます。極寒の冬にわざわざ外に行ってサウナ小屋を温めに行く作業などは必要ありません。
メンテナンスが簡単
サウナが室内にあるので、掃除機をかけたり拭き掃除をしたりといったメンテナンスも簡単に行えます。
屋外に設置するバレルサウナなどは雨風にさらされるため、外枠に撥水加工をしたり保護材などを塗るなどのメンテナンスが定期的に必要ですが、屋内に設置する自宅サウナはこれらが不要。手間をかけずに何度も繰り返し使うことができます。
寿命が長い
屋内に設置する自宅サウナは、屋外に設置するサウナよりも寿命が長いことが多いです。
繰り返しになりますが、外に設置するタイプのサウナだと雨風にさらされます。いくらメンテナンスをしても、サウナの外枠はどうしても激しく消耗してしまいます。場合によっては雨が漏れて、ストーブが破損してしまうことも。
一方で屋内サウナは、雨や風邪の影響は受けず、サウナ室の消耗は最低限です。比較的長く使い続けることができます。
天候や人目を気にせず使える
最後に時間や天気を気にせず、いつでも使えるのも室内に設置する大きな長所です。
例えば雨や風が強いときには、屋外のサウナは快適に使えないことが多いです。
また、人目が気になる住宅地などでは庭に屋外サウナやテントサウナを設置すると、サウナを利用しているところや出入りしているところを見られる可能性もあります。
しかし屋内サウナだと天候や時間を問わず気軽に使用することができるのです。
屋内サウナの5つのデメリット
- 屋内にスペースが必要
- 本格的なサウナは高い
- やや窮屈なサウナが多い
- 温度と湿度が他の部屋に影響を与える
- 火災のリスク
設置スペースが必要
屋内設置型の自宅サウナの最大の短所は家の中のスペースを大きく使ってしまうことです。
購入される屋内サウナの種類にもよりますが、コンパクトなものでもだいたい冷蔵庫3~4台分ほどの広さ(面積)が必要になります。また家の天井の高さが低いと設置できる屋内サウナが制限されることもあります。当然一度設置すると簡単に動かしたり片付けたりすることはできません。
基本的に自宅は(特にマンションなどでは)無駄のない間取りが組まれています。このムダのない間取りの中にサウナを設置するスペースを空けておくことは、多くの人にとって障壁となってしまいます。
初期費用が必要
また価格もそこそこ高いです。
遠赤外線などのコンパクトな屋内サウナであれば数十万円で購入できるものもありますが、施設で利用しているような本格的なサウナ体験を求めているなら、100万円~300万円ほどの初期費用が最低でも必要になります。
ある程度お金に余裕がないとなかなか手が出ない金額ですね。
やや窮屈なサウナが多い
テントサウナほどではありませんが、屋内用家庭サウナはやや小さくて狭いものが多いです。
そのためサウナ施設で楽しんでいるときのような開放感はありません。窮屈な環境が苦手な方は、すぐにサウナから出たくなってしまうかもしれませんね。
温度と湿度が他の部屋に影響を与える
サウナは運用中に大量の湿度と熱を発生しますね。
これらは室内環境に影響を与え、管理が適切にされていない場合、同じ部屋内の家具や建材に結露やカビを引き起こしたり、損傷の原因になる可能性があります。とくにPCなどの電気機器が周りにあれば要注意です。
また、熱は特に夏場に冷房の効率を低下させ、サウナ以外の電気代を増加させる可能性があります。
これらの影響を抑えるには良好な換気システムが必要ですが、その設置費用が追加でかかる可能性があります。
火災のリスク
サウナ設備を自宅に設置する場合、火災のリスクも確かに存在します。
サウナはストーブによって高温な環境を作り出します。適切にストーブを死闘していれば、まず火災の心配はありませんが、万が一ストーブの近くに火が付きやすいものがあれば、一気に燃え広がってしまいます。
また電気ストーブは高い電力を使用するため、ケーブルなどが加熱してショートする可能性もあります。
屋外に設置するサウナの場合、サウナ室だけの火災で済む場合もありますが、屋内に設置する家庭用サウナは、周りに被害が広がりやすいため、デメリットの1つと言えるでしょう。
屋内サウナの購入を検討した方がいい人
- 手軽にサウナを楽しみたい人
- 家の中に屋内サウナを置けるスペースがある人
- 住宅地など人目が付きやすいところに自宅がある人
- ある程度の購入資金がある人
大きさを自分で決められる本格自宅サウナ
idetoxで販売中のボックスサウナはサウナのサイズをお好みで設計できるオーダーメイド型で、自宅の限られたスペースを最大限有効活用ができます。
温度やタイマー設定もデジタルパネルで簡単に設定可能。
「カナダ産のレッドシダー」「カナダ産のヘムロック」「フィンランド産の白松」「ロシア産の白松」の4種類の無垢材から好みに合わせて木材の種類をお選びいただけます。
もちろんロウリュに対応しているうえ、ロウリュグッズや砂時計などの備品も完備していて、自宅でいつでも快適にサウナに入ることができますよ。
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