【買う前に知っておきたい】テントサウナの長所と短所まとめ
はじめに
サウナは高血圧や肺疾患のリスクを下げるだけでなく、関節炎や頭痛を緩和するなど様々な効果がありますね。
そんなサウナ好きのサウナーの方なら自宅やキャンプでもサウナに入りたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
そんな方に考えてほしい選択肢の1つがテントサウナです。
近年新型コロナウイルスの影響から自宅でサウナを楽しみたかったり、人々の健康志向の高まりも重なり、日本のみならず、世界各地でテントサウナの需要が増えています。またそれに伴い様々なテントサウナが市場に登場しています。
今回はそんなテントサウナの一般的な長所や短所について解説していきます。
テントサウナの6つの長所
- 高い利便性
- 価格が安い
- コンパクトなサイズ
- 室内がすぐに温まる
- 比較的メンテナンスが簡単
- 手軽なプライベート空間を作れる
高い利便性
何と言ってもテントサウナの最大のメリットはその便利さです。
自宅の庭はもちろん、キャンプなどの旅先でも手軽に設営してサウナに入ることができます。「好きなときに好き場所でととのうことができる」というサウナ好きの夢を叶えることができるのです。
また台風や地震などの災害が多い日本ですが、使わないときには収納しておくことで破損のリスクも減らすことができます。これはビルドイン式の屋内サウナやサウナ小屋にはないメリットです。
価格が安い
テントサウナはバレルサウナなどの屋外サウナや、組み込み式の屋内サウナに比べて非常に初期費用が安いです。
サウナ小屋などが100万円以上の初期費用がかかるのに対して、ほとんどのテントサウナは20万円もあれば購入することができます。簡易的なものであれば10万円を切るものもあるほど、テントサウナは安価です。
コンパクトなサイズ
サウナ小屋が比較的大きな設置スペースが必要なのに対して、テントサウナは省スペースなのが長所の1つです。
自宅にサウナを置きたくても庭が広くなかったり、キャンプ場で十分なスペースが無いことってどうしてもあります。しかしテントサウナであれば少しのスペースで手軽にサウナを行うことができるのです。
また、遠赤外線系のテントサウナであれば屋内の設置も可能です。これを使えば、自宅に庭がない方やマンション住まいの方でも手軽に自宅にサウナ室を作ることができます。
室内がすぐに温まる
実はこれは見落とされがちですが、室内がすぐに温まりやすいことはかなり重要なメリットです。
広いサウナ小屋や屋内サウナの場合は「今すぐサウナに入りたい」と思っても、準備をして室内が温まるまでに時間がかかるというデメリットがあります。テントサウナは室内のスペースが小さいため、短い時間で温度を上げることができます。
メンテナンスが簡単
テントサウナは他のサウナに比べてメンテナンスが簡単です。
多くのテントサウナは水分を拭き取り、定期的に抗菌クリーナーなどを行う程度のメンテナンスで、維持することができます。またテントを水洗いしたり、天日干しして乾かすこともできたりします。
しかし、サウナ小屋やビルドイン式の屋内サウナなどは、湿気が室内に溜まりやすく、カビ対策のために専用のコーティングを定期的に行ったり、注意深く室内をクリーニングする必要があります。これらのサウナは場合によってはサウナの時間よりもメンテナンスの時間の方が長くなることもありえるのです。
手軽なプライベート空間を作れる
近くの浴場にあるサウナでストレスを感じたことはありませんか?
自宅にテントサウナを設営して使うことで、周りの人の会話やマナーなどを気にせず、手軽にプライベートな空間を作ってサウナに入ることができます。
また共有サウナを避けることで、風邪、インフルエンザ、さらにはコロナウイルスのような病気を他の人からもらうリスクを無くすこともできますね。
テントサウナの5つの短所
- 雨風に弱い
- 外気温の影響を受けやすい
- 耐久性が低い
- スペースが小さい
- 設営に時間がかかる
雨風に弱い
テントサウナは簡易的な設置をするため、外からの力にあまり強くないという短所があります。
特に風には弱く、キャンプなどで山や海でテントサウナを設置しても強風で使えないこともまれにあります。
外気温の影響を受けやすい
小屋製のサウナが(ときには断熱材を使って)木材で覆われているのに対して、テントサウナは布で覆われており、外気温の影響を受けやすいです。また床材がないため、地面の温度から受ける影響も大きいです。
そのため、サウナ小屋などと比較して冬場の寒冷地などではなかなか室内が温まりにくかったり、ストーブのエネルギー効率が悪いことがデメリットとして挙げられます。
耐久性が低い
サウナ小屋やバレルサウナなどに比べてテントサウナは壊れやすいです。
特に壊れやすいのがテントです。テントには布が使われるため、雨や風、またメンテナンスの影響で布地が薄くなったり布の組成が崩れるようなことがあります。
サウナ小屋などに比べて耐久性が低く、長持ちしにくいというのはテントサウナの短所の1つです。
スペースが小さい
テントサウナは省スペースな設置が可能な反面、室内はとても狭いものが多いです。
友人や家族で一緒に入ると、想像以上に窮屈に感じます。また1人で入るときにも肩や背中を伸ばしてストレッチをしたり、横になったりすることが出来ないことが多いです。
設営に時間がかかる
テントサウナはメンテナンスが比較的簡単な分、毎回設営と片付けが必要です。
設営したままにしておくと、雨や風でテントの布が摩耗したり、カビや汚れが付着したり、吹き飛ばされるリスクがあります。サウナでしっかりととのったとしても、最後に片付けをする手間が面倒になったりするのがテントサウナのデメリットです。
キャンプなどで気合を入れて設営する分には良いですが、特に普段使いするときには設営が面倒になって結局使われなくなったりするかもしれません。
自分にあったプライベートサウナや自宅サウナを選ぼう
ここまでテントサウナの6つの長所と5つの短所を解説していきました。しかし、人によっては今回解説した長所が、あまりいいものだと感じなかったり、逆に短所があまり不便に感じない方もいらっしゃるかもしれません。
サウナの種類はたくさんあります。ぜひ自分にあった種類のサウナを選んで、快適なサウナ体験をし、人生の質を高めていきましょう。
idetoxで販売中のテントサウナはこちらから↓
SNSでシェアする
RECOMMEND BOX SAUNA
-
バレルサウナ | ベーシック | IDOB-1812 | 2-10人用 | 12サイズ | 選べる木材
- 通常価格
- ¥498,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥498,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
屋外サウナ | オーダーメイド | J-ALP-2020P | シャワールームオプション | 自宅サウナ
見積り対象商品
-
屋外サウナ | オープンスカイサウナ | 2人用 | J-WSD-1818LT | Bluetoothスピーカー | 自宅サウナ
- 通常価格
- ¥1,480,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥1,480,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
バレルサウナ | パノラマビュー | IDOP-1815 | 2-10人用 | 11サイズ
- 通常価格
- ¥648,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥648,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
バレルサウナ | 薪ストーブ付 | 2-4人用 | ハーフガラス | 選べる木材
- 通常価格
- ¥1,268,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥1,268,000~
- 通常価格
-
¥5,550(税込) - 単価
- あたり
-
ヒノキ製バレルサウナ | OBT-1824H | パノラマビュー | 最大4人用
- 通常価格
- ¥1,298,000 (税込)
- 販売価格
- ¥1,298,000
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
屋外サウナ | サウナ小屋 | J-WSD-LT08 | シャワールーム付 | 4人用 | 自宅サウナ
- 通常価格
- ¥4,780,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥4,780,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
バレルサウナ | ビューモデル | IDOC-1812 | サンルーフ付 | 2-10人用 | 12サイズ
- 通常価格
- ¥548,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥548,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
屋外サウナ | オープンスカイサウナ | 4人用 | J-WSD-1817LT | Bluetoothスピーカー | 自宅サウナ
- 通常価格
- ¥1,980,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥1,980,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
バレルサウナ | 3-4人用 | 薪ストーブ付属 | コンパクト | 自宅サウナ
- 通常価格
- ¥998,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥998,000~
- 通常価格
-
¥3,468(税込) - 単価
- あたり