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サウナをタイパよく利用する5つのコツ【先にお風呂に入った方がいい?】

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サウナをタイパよく利用する5つのコツ【先にお風呂に入った方がいい?】

はじめに

サウナは日頃のストレスを緩和したり、健康を増進したりする手軽な方法の1つです。しかし忙しい日常を過ごすビジネスパーソンにとって、サウナの時間をゆっくり取れないこともありますよね。

「サウナに行きたいけど、時間がない」「もっと短時間で整いたい」そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、温浴施設に設置している公共のサウナを前提に、短い時間で整うことができるようになる、サウナのタイパ(タイムパフォーマンス)を上げる具体的な方法について、科学的根拠を交えながら解説していきます。

注意!

心臓や血管、血圧等に疾患がある方は過度にタイパを上げようとすると、リスクが高まる可能性があります。また、アルコール摂取後にはサウナを利用しないようにご注意ください。

 

サウナのタイパを上げるための基本知識

サウナの基本的な流れは「①サウナ」⇨「②水風呂(シャワー)」⇨「③外気浴(休憩)」です。

そして、それぞれで必要な要素は「①温める」⇨「②冷やす」⇨「③リラックス」になります。

つまり、効率のいいサウナの入り方とは、効率のいい身体の温め方や冷やし方、またリラックス方法を実践することと言えます。

この基本原則をもとに、タイパを上げる具体的な方法を考えていきましょう。

 

タイパの高い効率的なサウナの入り方【5つのテクニック】

タイパの高いサウナの入り方

短時間でも最大の効果を得るためのサウナの入り方を、科学的根拠とともに紹介します。

①41℃以上のお風呂で予熱してサウナ時間を短縮(タイパ向上)

お風呂で予熱する

結論から言うと、サウナの前に41℃以上のお風呂に入る(下茹でする)ことで、深部体温を圧倒的に早く上げることができます

「90℃のサウナ」と「41℃のお風呂」では、サウナの方が熱そうに感じますが、実はお風呂の方が早く体の芯が温まることが、生理学的な研究で明らかになっています。

フィンランドや米国の研究データに基づき、同じ時間(20分)入浴した場合の深部体温の上昇を比較すると以下のようになります。

【20分入浴時の深部体温上昇(目安)】
 ・ドライサウナ(80〜90℃):約 0.5℃ 上昇
 ・お風呂(41℃):約 1.2℃ 上昇 
出典:Hemodynamic and hormonal responses to heat exposure in a Finnish sauna bath (PubMed) / American Journal of Medicineほか

このように、41℃のお風呂は、90℃のドライサウナよりも「時間あたりの体温上昇効率」が圧倒的に高いのです。

そのため、サウナ室に入る前に5〜10分ほどお風呂に浸かっておくことで、サウナ室で深部体温が上がりきるまでの時間を大幅に短縮(時短)できると考えられます

POINT

ただし、外気温が低い冬場や、脱衣所が寒い場合は、お風呂からサウナへの移動中に濡れた体が冷えてしまうことがあります。冬場は「お風呂でしっかり温まってから、水気を素早く拭いてサウナへ移動する」か、あえて下茹でをせずにサウナ室でじっくり時間を過ごすなど、状況に合わせて使い分けましょう。

②サウナ室の座る位置を工夫してタイパ向上

サウナ室の座る位置

座る位置を変えるだけで、サウナの効率は大きく変わります。サウナ室内は場所によって空気の温度に差があるためです。

  • サウナが2段以上のベンチがある場合、下段よりも上段のほうが空気の温度が高くなります
  • ストーブに近いほうが温度が高くなりやすく、身体を効率よく温められます
  • 出入り口付近は人の出入りで空気の温度が低下することが多いため、サウナ室の奥がおすすめです

まとめると、サウナのタイパを上げるためには「ストーブに近いサウナ室の奥にある上段のベンチに座る」ことが効果的です。

③サウナ中のストレッチで血行を促進

サウナ中のストレッチ

一般的なサウナでは身体の表面から温まっていきますが、サウナの効率を上げるためには身体の表面だけでなく、深部も素早く温めていく必要があります。

サウナの中で軽いストレッチをして血行を促進することで、深部の体温を効率よく上げていくことができると考えられます。周囲の方の迷惑にならないよう、座ったまま首や肩を回すなど、控えめなストレッチに留めましょう。

この方法では、サウナ中に「心を休ませること(瞑想)」はできなくなることがありますのでご注意ください。

④血管が太い部位を重点的に冷やして効率アップ

効率的な身体の冷やし方

体を冷やす際は、血管が太い「太もも」「首」「脇の下」を重点的に冷やすことで、効率よくクールダウンできます。

サウナで火照った身体をキュッと引き締める水風呂やシャワーは気持ちがいいですよね。この心地よさをより短時間で得るためのポイントを押さえておきましょう。

冷却方法 ポイント
水風呂の場合 首まで浸かり、少し水風呂の中で動きながら水流を作る
シャワーの場合 「太もも」「首」「脇の下」にできるだけシャワーを当てる

⑤ちょうどいい気温で足を伸ばして休憩

外気浴の目的はリラックスして、自律神経を整えたり、体温を戻したりすることです。そのため、単に外で休憩すれば良いわけではありません。

夏や冬のように外気温が極端な場合は、リラックスしにくい環境になります。そんなときは浴室や更衣室などを利用して、ちょうどいい気温の場所を探して休憩するようにしましょう。

また、リクライニングして足を伸ばすことで体圧が分散し、よりリラックスしやすくなります。リクライニングチェアがあったり、横になることができるサウナ施設を選んで利用するのもおすすめです。

 

サウナのタイパを上げる方法まとめ

最後に、サウナのタイパを上げるための5つのテクニックをおさらいしましょう。

身体の予熱でタイパを上げる

  • 41℃以上のお風呂で身体を温める
  • 高温入浴は深部体温の上昇に効果的
  • 冬場は移動中に冷える可能性があるため、直接サウナを選択することも検討

サウナ内の座る位置を工夫する

  • 空気の温度は場所により異なる
  • 上段のベンチやストーブに近い位置が熱い
  • 出入り口から遠い奥が推奨

サウナ内でのストレッチで効率を上げる

  • 身体の深部も温めるために軽いストレッチをする
  • 周囲の迷惑にならないよう控えめに
  • 瞑想などの休息は難しくなる点に注意

身体の冷却を効率化する

  • 血管が太い部位(太もも、首、脇の下)を中心に冷やす
  • 水風呂では首まで浸かり、水流を作る
  • シャワーは太もも、首、脇の下に重点的に

外気浴・休憩で整いを加速

  • ちょうどいい気温でリラックス
  • 外気温が適切でない時は浴室や更衣室を利用
  • リクライニングして足を伸ばすことでリラックス効果アップ

これらのテクニックを組み合わせることで、限られた時間でも効率的にサウナを楽しむことができます。

今回ご紹介したテクニックを、誰にも邪魔されず、自分だけの空間で試してみたいと思いませんか?idetoxが取り扱う本格ロウリュが楽しめるフィンランド式の自宅サウナなら、温度設定も時間配分もすべて自分でコントロールできます。究極のタイパを求める方は、ぜひご検討ください。

 

アンケート - idetoxアンケート

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サウナにハマり「サウナ・スパ 健康アドバイザー」や「サウナ・スパ プロフェッショナル」「サウナ・スパ 健康士」の資格を取得。 サウナの利用は週に1回程度のミドルユーザーです。主に記事の執筆を担当しています。

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