【毎日サウナは有害?】気を付けたいデメリットと対処法

はじめに
サウナには行くべきメリットが沢山あることは知っている人が多いと思います。
しかし、サウナにも気を付けなければいけないことがあります。
デメリットを理解して入らいないと、サウナに求めるメリットとは程遠い結果になってしまいます。
最近はサウナ好きを公言する人も増えており、毎日でもサウナに通いたいと考えている人がたくさんいます。
気づけば今日もサウナに行ってきた。という方には、毎日サウナのデメリットも知っていてほしいです。
気を付けていれば対処できる対策方法も一緒に紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
デメリット①髪が痛む
サウナには乾式と湿式(ロウリュウ)がありますが、日本には乾式サウナの施設が多いです。
乾式のサウナだと文字通り湿度は低い状態で、湿度が約10%です。そのため空気が乾燥しているので髪の毛が痛んできます。
髪の毛の大敵は乾燥です。
週に1.2回程度の利用であれば気になるほどではありませんが、毎日乾式サウナを利用していると髪の毛の痛みが明らかにわかるくらいになります。
対処法としては濡れたタオルを頭に巻いておくことや、サウナハットをかぶる、事前にヘアオイルを付けておくことです。
そうすることで髪の毛を乾燥から守ることが出来ます。
ヘアオイルをつけてその上から濡れたタオル又はサウナハットを使用することで、トリートメント効果があるので試してみてください。
サウナ後に水風呂に入る方がほとんどですが、水風呂に塩素が使用されていることもあります。
塩素が髪の毛に付くと、プールに入った後のように髪の毛がごわごわになります。塩素を含んだ水風呂に入った際は、最後に髪をシャワーで洗い流すことも気を付けてみてください。
またサウナ施設のシャンプーが髪の毛に合っていないことや、施設によっては業務用の薄めたものが置いてあることもあります。
毎日そのようなシャンプーを使用していると髪の毛も痛んできますので、自分の髪の毛に合ったマイシャンプーを持参することも検討してみてください。
とにかく髪の毛は乾燥から守ってあげたほうが良いので、毎日サウナを利用する方は特に気を遣ってあげてください。
デメリット②肌が乾燥する
サウナには美肌効果がありますが、間違った行動をすると逆に乾燥肌になり肌がボロボロになってしまいます。
サウナに入って汗を流すことで、体内の水分がたくさん排出されて肌が乾燥してきます。
サウナに10分入ることで1ℓ近くの汗が出ると言われています。
もともと乾燥肌の人は、普段から体内の水分量が少ない状態ですので特に注意が必要です。
もし美肌になるために毎日サウナを利用しているなら週に1、2回にした方が美肌への近道かもしれません。
それでもサウナが好きで毎日入りたい場合ば、サウナ前後にミネラルウォーターなどでしっかりと水分補給をしてください。
また、サウナに入っている時間は10分程度が目安です。
サウナ内では上の方の席ではなく、下の方の席が空いていれば下の席に座ったほうが、暑すぎることなく、じんわりと温まることが出来ます。
そしてシャワー後は、お肌に合った化粧水と乳液をしっかりと塗りましょう。
サウナに入ったことで毛穴の汚れが落ちているため、いつもと同じケアでも、肌に浸透しやすいです。
サウナ後の肌はとても乾燥しているので、可能であれば普段のケアにオイルやクリームを追加するとより肌がもちもちになります。
デメリット③疲労感が残る
サウナ中は交感神経が優位になり、ストレスがかかっている状態になります。
そのためサウナ前にすでに疲労感がある人は、体に大きな負担がかかってしまい、サウナ後に水風呂に入る温冷交換浴を行なっても疲労感が残ってしまいます。
サウナ後は、質の高い睡眠がとれますが、それは体の深部体温が上がっていることと軽度の疲労感を体に与えることが出来ているためです。
そのことから毎日サウナに通うと、サウナ後の軽度の疲労感が少しずつ体に蓄積されていきます。そのような状態のままサウナに毎日通い続けると体に大きな負担がかかってしまいます。
デメリット④血圧上昇
サウナに入ることで血圧が下がると聞いたことがある人もいると思います。
しかし毎日サウナに入ることで血圧が上昇してしまう危険もあります。
サウナに入ると体の水分が少なくなり、血液がドロドロになります。
その結果血管内で血液がスムーズに通りにくくなり、血圧が上がってしまうのです。
対策としてしっかりと水分補給を行うように心がけて下さい。
もともと血圧が高い方はより注意が必要です。
すでに高血圧の方は普段から血管に負担がかかっており、サウナに入ることでさらに負担がかかってしまいます。
血圧が正常な方だと、サウナ後に水風呂に入ることで血圧は下がりますが、もともと高血圧な人は下がりにくくなっています。
そのため高血圧の方は血圧が正常な方よりも気を付けなければなりません。
デメリット⑤肺・呼吸器へのダメージ
サウナ中に口で呼吸をすると、高温の空気が体内に入ってきて、気管に悪影響を及ぼします。
サウナ内の温度や湿度が原因で、気管や肺に負担がかかります。
そのためサウナ内では鼻でゆっくり呼吸するようにしてください。
また口に濡れたタオルを当てておくことで乾燥を防ぎます。
このような対策をしていても、長時間サウナに入っていることで肺や呼吸器にダメージを与えてしまうため、個人差もありますが1回のサウナ時間の目安は10分程度にしてみてください。
まとめ
サウナにはたくさんの注意も必要です。
しかしデメリットとそれに対しての対処法をしっかりと理解しておくことで、防ぐことも出来ます。
毎日サウナに入りたい方は特に気を付けて実践してください。
どのデメリットも、基本はサウナに入っている時間を10分程度にするという事が基本になっています。
そしてサウナ後の休憩時間・外気浴は少し長めにとることを意識してみてください。
無理をして体を壊さないように、サウナのデメリットも理解したうえでサウナライフを今後も楽しんで行きましょう。
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