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【素材が大事】サウナマット選びの2つのポイント

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【素材が大事】サウナマット選びの2つのポイント idetox オンラインショップ

はじめに

どの温泉施設でも、サウナに入る前にマットを持っていきますね。

でもサウナマットは素肌が直接触れますし、汗も大量にかきます。みんなが使う共用のマットを使うことに抵抗がある人も多いですよね。

そんなときには「マイサウナマット」を購入することをおすすめします。

サウナハットの持ち込みを制限している施設はほとんどなく、自分のサウナハットがあればいろんな公衆サウナに持っていくことができます。選び方を間違えなければ、意外とサウナハットのメンテナンスや持ち運びも簡単なんです。

ここではそんなサウナマット選びのポイントを解説していきます。

 

サウナマットをする理由

サウナマットをする理由

そもそもなんでサウナにマットを敷くのでしょうか。

そのメリットは主に3つあります

①衛生的だから

まずは衛生面です。

これに関しては詳しい説明は不要ですね。他人が素肌で触ったり汗をかいたところに抵抗がある人も多いからです。

 

②椅子の熱さを軽減してくれるから

サウナマットはおしりの熱さを減らす効果もあります。

ほとんどのサウナは椅子に木材が使用されていますね。木材は本来熱を内部に溜めにくい素材で、そこまで表面が熱くなることは少ないです。

ただ、長時間連続で稼働しているサウナであったり、木材の種類によっては肌が低温やけどをするくらいに熱くなっている可能性があります

サウナマットはそうしたリスクを軽減する役割があるのです。

 

③メンテナンスの負担を軽減してくれるから

サウナマットを使うことで、椅子に直接人の皮脂や汚れなどが付かないようになります。

そうすることで、清掃などのメンテナンスの負担が減り、施設側にもメリットがあるのです。

 

実は日本だけ?

海外は専用のサウナマットを使わない

余談ですが、サウナマットの文化は実は海外ではあまりありません。

そもそも海外のサウナでは水着を着けることが多いです。それもあってか、たとえ公衆サウナであっても、各々が持ってきたタオルを敷いたり、そのまま木の椅子に座ったりしていることが多いようです。もちろん共用のタオルが敷いてあるところもありますが、他人の汗がついていてもあまり気にならない人も多いらしく、そのまま座っているようですね。

 

海外に行ったことがある人ならわかると思いますが、日本人の衛生意識はずば抜けて高いです。

サウナマットはそんな日本だから生まれている文化なのかもしれませんね。

 

サウナマット選びの2つのポイント

素材

サウナマットの素材選び

もっとも重要なポイントはサウナマットの素材です。

素材によって、「耐熱性」や「洗いやすさ」、「熱くなりにくさ」など様々な違いが出てきます。

 

おすすめ素材は「発泡ポリエチレン」です。

サウナマットで使われる低発泡の発泡ポリエチレンは耐熱温度が高く、それでいて熱くなりにくいといった特徴があります。また軽い素材であるため持ち運びが簡単です。

さらに発泡ポリエチレン素材のサウナマットはメンテナンスも簡単です。

水に強い素材のため、サウナが終わったらシャワーで汗や汚れを洗い流してタオルで拭くだけで済みます。タオル素材のように洗ったあとに長時間干しておく必要もありません。

サウナマット選びで迷ったら、まずは「発泡ポリエチレン」素材の商品に絞ってみましょう。

 

携帯性

折りたたみ式のサウナマット

次に持ち運びのしやすさです。

いろんなサウナ施設に持っていくわけですから、荷物になるようなものは避けたほうが良いですよね。

おすすめは「折りたたみ式」のサウナマットです。

折りたたみ式であれば着替えやタオルなどと一緒にバッグに入れてもかさばりにくいですので、気軽に持ち歩くことができます。

 

結論

「発泡ポリエチレン」素材の「折りたたみ式」のサウナマットがあれば、軽くて荷物にならずに持ち運べます。

しかも機能性がある上にメンテナンスも簡単です。

乾かす必要があるタオル素材だと車に積んで置いたり、マイロッカーなどに入れておくこともできませんが、発泡ポリエチレンのサウナマットならそれができちゃいます。

 

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サウナにハマり「サウナ・スパ 健康アドバイザー」や「サウナ・スパ プロフェッショナル」「サウナ・スパ 健康士」の資格を取得。 サウナの利用は週に1回程度のミドルユーザーです。主に記事の執筆を担当しています。

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