【防水性と遮音性】サウナ用耳栓の選び方

はじめに
サウナに集中したいのに、周りの話し声やテレビの音がうるさいことってありますよね。特に外気浴では車の音や機械音などの生活音がどうしてもリラックスを妨げる原因になったりします。
そんなときにおすすめのサウナグッズが”耳栓”です。
今回はサウナで耳栓をするメリットや選ぶときに見ておきたいポイント、またおすすめの耳栓を紹介します。
サウナで耳栓をするメリット
せっかくの気持ちがいいサウナが周りの雑音で台無しにしたくありませんよね。サウナで耳栓をすることで、周りの音から切り離してサウナに集中することができます。そしてサウナに集中することで次のようなメリットがあります。
- 発汗に集中できる
- リラックス効果を促進させる
- 考え事や悩み事など自分の世界に没入できる
- 自分の呼吸や鼓動を聞いて深いととのいができる
耳栓をすることで共同のサウナ施設であってもプライベートサウナにいるように心地いい、深いととのい体験をすることができるようになります。
耳栓選びで重視するポイント
実際にサウナ用の耳栓を選ぶときに、見ておきたいポイントは2つ。「素材」と「遮音性」です。
素材
まずは素材です。一部の耳栓で使われている樹脂製プラスチックは60℃程度の温度までしか耐熱性がありません。サウナでは100℃を超える場合もあるため、熱に弱い素材が使われていると、すぐに溶けたり変形したりしてしまいます。同時に芯やケーブルなどに金属が使われるとやけどの原因にもなります。
また水に弱い素材ももちろんNGです。「ポリウレタン」などは遮音性が高いため、耳栓の素材として利用されることがありますが、水に弱いという弱点があります。汗や水風呂の水など、サウナでは必ず水がかかってしまうため、素材の耐水性にも気をつけなくてはいけません。
最も安心できるのは"シリコン素材”です。シリコンは基本的に耐熱性が150℃以上あり、フィットしやすい柔らかい素材のため耳栓としてよく利用されています。またシリコンは高い耐水性能もあり、シンクなどの水回りでも常連の素材。サウナ用の耳栓を選ぶときには、まずシリコン素材であることを確認しましょう。
遮音性
もちろん耳栓ですから遮音性は重要です。耳栓の遮音性能は、EPA(米国環境保護局)が検査した、NRR値で示されます。NRRの単位はデシベル(dB)で、数値が大きいものほど遮音性が高い、高性能な耳栓ということになります。例えばNRRが30dBの耳栓だと、ささやき声が聞こえなくなる程度。50dBだとエアコンの室外機の音が聞こえなくなる程度です。
もちろんNRR値が高いほど、自分の世界に没入してサウナを楽しむことができます。しかし、あまりに高すぎる耳栓を選ぶと、本当に必要な音(館内放送や周りからの呼びかけ、火災報知器のサイレンなど)まで聞こえにくくなってしまうため、注意が必要です。サウナで使う耳栓はNRR値が”20dB〜40dB”程度のものを選ぶのがいいでしょう。
商品のカタログによってはNRRという言葉が使われずに、「ノイズリダクション」や「音の軽減率」など、別の表現で表記されています。ただ、いずれもデシベル(dB)の単位が記載されていますので、この数値をみて選ぶようにしてください
サウナで使えるおすすめの耳栓3選
MACKS 耳栓 イヤーシールズ コード付き シリコン製 ブルー
最初に紹介するのはアメリカでシリコン製耳栓のシェア1位をほこるブランドMACK'S(マックス)の耳栓です。
安定のシリコン製で、耳につけやすいフラットタイプのコチラの耳栓。左右がケーブルでつながっているため紛失防止の効果もあります。NRR値は27dBと決して高くはありませんが、サウナのテレビの音や周りの会話の音を軽減する程度であればちょうどいい遮音性です。
Jmakara SLEEP EARPLUGS
次に紹介するのは睡眠用に開発されたコチラの耳栓。
サウナでも快適に使えるシリコン製で、耳への負担が少なく長時間でも快適に着け続けることができます。3層のフランジ構造で音を段階的にカットし、NRR値は32dB。持ち運びに便利な専用ケース付きです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/nosk/earplug02.html
Quietide 耳栓
最後に耳栓専門店のQuietideの耳栓です。
一般的なシリコンより柔らかいリキッドシリコンを使用し、人間工学に基づいたデザインで優れた着け心地。独自開発のフィルターでNRRは31dBとなり、サウナ内の雑音を軽減することができます。汚れても水洗いできるので衛生的。特製ケース付きで持ち運びも楽にできます。
耳栓は必要なときだけに
耳栓は周囲の雑音を軽減し、サウナをより快適なものにしてくれます。しかし、汗をかくサウナで耳栓をしていると蒸れが生じ、感染症にかかりやすくなるといったリスクもあります。
そのため、毎回のサウナで耳栓を使うのではなく、必要なときだけ着けるようにしたほうがこれらのリスクを減らすることができます。また、同じ耳栓を何回も使うときには必ず洗浄して清潔な状態を保つようにしてください。
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