【九州・沖縄地方おすすめサウナ】目的に応じたサウナ施設5選

はじめに

疲労を回復したり、リフレッシュしたり、自律神経を整えたりと多くの健康効果が期待できるサウナ。

今回はそんなサウナの中でも、冬でも比較的外気浴を楽しみやすい、温暖な九州・沖縄地方のおすすめサウナ施設を5つ紹介していきます。

デートや家族旅行、また女子旅や卒業旅行など思い出に残るサウナのある旅を満喫してみてください。

宿泊も一緒に満喫できるホテル・旅館

御船山楽園ホテル「らかんの湯」（佐賀）

魅力ポイント

SAUNACHELIN（サウナシュラン）で3年連続1位となった佐賀県武雄市に位置するホテルのサウナ。

女湯には数種類から選べるキューゲル（アロマ氷）を使ってロウリュができるドライサウナとミストサウナがあります。いずれも非現実感を味わえるオシャレできれいなデザインで、森に囲まれた外気浴と一緒に深みのあるととのいを体験することができます。

国の登録記念物にも指定されている四季折々の自然を楽しめる庭園も併設されており、夜にはチームラボによる幻想的なプロジェクションを見ることもできますよ。

※2022年12月31日に薪サウナで火災が発生したため、薪サウナのみ休止中です。（2023年1月現在）

基本情報

島原温泉 ホテル南風楼（長崎県）

魅力ポイント

長崎県島原市にある島原温泉のホテル。

熊本県産のひのきを贅沢に使用したオートロウリュ式のサウナや、セルフロウリュ式のサウナ、またスチームサウナが併設。サウナでほてったあとは源泉かけ流しの冷たい水風呂でシャキッと体を引き締めることができます。

また同施設内で水着で入る貸切のテントサウナ（要予約）とインフィニティプールを体験することもできサウナーの旅行にはピッタリの宿泊施設です。

基本情報

※2022年12月時点

気軽に立ち寄れる温泉施設

湯らっくす（熊本県）

魅力ポイント

サウナシュラン2018や2019でもノミネートされた九州の有名な温泉施設。

「島耕作が有給休暇を取って日頃の疲れを癒しに来る場所」をイメージして作られた館内のサウナは充実の3種類。

12:00~25:00まで1時間に1回のアウフグースが毎日行われる「アウフグースサウナ」。座面や床下に流れる温泉の蒸気で温まり、塩を塗ることもできる「大噴火瞑想サウナ　大阿蘇」。そしてライティングや音、香りやストーブにこだわり、ヴィヒタも使える「メディテーションサウナ」。その時の気分に応じてお選びいただけます。

お風呂やシャワーなどには「飲める天然温泉」が使われており、入浴後は保温効果が高く、湯冷めしにくい温泉になっています。

基本情報

※2022年12月時点

琉球温泉 龍神の湯（沖縄県）

魅力ポイント

こちらもサウナシュラン2019でノミネートされた沖縄県を代表する温泉施設（ホテル併設）。

ロウリュサウナと塩サウナ、アロマサウナの3種類があり、ロウリュサウナでは1日5回のアウフグースが開催。それほど高温ではないながらも湿度が高く、心地よく汗をかくことができます。

なんといっても魅力的なのが沖縄の海を眺めながら行える外気浴。冬でも平均気温17℃前後のため、水風呂に入ったあとに気持ちのいい外気浴ができるところが良いですね。

基本情報

※2022年12月時点

グランピングで自然を満喫

長崎鼻ビーチリゾート（大分県）

魅力ポイント

名前に「長崎」とついていますが、こちらは大分県の豊後高田市に位置する施設。

ビーチから徒歩10分の静かな場所で、シーカヤックやフィッシングの他、ヨガやタラソテラピーなど癒やし体験も充実。

2つあるサウナはどちらもトレーラー型の貸切制ですが、スタッフの方が炭で温めて準備をしてくれます。トレーラーの中からクリアパネルを通して見える一面の海を眺めながら、気持ちのいい発汗ができます。

サウナ後には、海にそのままダイブすることもできます。

基本情報

※2022年12月時点