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【サウナがニキビに効くのは正しく入ったときだけ】効果的な入り方をご紹介

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【サウナがニキビに効くのは正しく入ったときだけ】効果的な入り方をご紹介

はじめに

サウナには、疲労回復やリフレッシュ以外にも肌のターンオーバーを整えたり、アンチエイジングをしたりと多くの美肌効果があります。

その中には「ニキビを減らしたり予防したりする」という効果もあるのですが、正しい方法でサウナを使用していなければ、残念ながら、ニキビは逆に悪化してしまいます

そこで今回は透き通った肌を実現するために、正しいサウナの入り方をご紹介していきます。

 

まずはニキビについておさらい

ニキビは、主に顔を中心に発症する発疹です。

皮脂が多かったり、毛穴が詰まっていると、「アクネ菌」という菌が毛穴の内部で繁殖してしまい、それに体が対抗するために炎症が起きて、腫れ上がっていきます

10代の思春期の頃にニキビに苦しむ人が最も多いですが、大人になっても、高齢になってもニキビに悩む人は少なくありません。

ニキビになる主な原因は化粧や喫煙、またストレスの増加やホルモンバランスの崩れとされており、ニキビになりやすいかどうかは遺伝の影響も受けることが分かっています。(参考

 

サウナがニキビに効く4つの理由

ニキビの対処をすることは、結構ストレスがかかりますよね。

毎日ニキビとにらめっこするのにウンザリしてきますし、場合によってはニキビを抑えるために使ったスキンケア製品やメイクアップ製品が、かえってニキビを悪化させてしまってイライラしてしまうことも。

 

しかしそんなニキビの悩みを解消し、毛穴をきれいにしてくれる可能性がサウナにはあります。それは主に次の4つの理由があるからです。

 

理由①:汗が皮脂や汚れを取り除く

サウナがニキビに効く理由の1つは、サウナでかく汗にあります。

サウナではジトっと体にまとわりつくように汗が出るわけではなく、ドバドバと流れるように汗が出てきますね。それによって、毛穴に閉じ込められた油分や汚れを取り除くことができるのです。

 

理由②:汗が肌のpHバランスを整える

サウナでかく汗は肌のpH のバランスを整えてくれる効果もあります。

肌に最適なpHは弱酸性ですが、皮脂が多い人の肌はpHが酸性になり、乾燥肌の人はpHがアルカリ性になりやすくなります。そしてpHバランスが悪いと肌のバリア機能が失われ、ニキビが繁殖しやすくなってしまいます

一方、肌のpHに関係なく、出てくる汗には水分の他ナトリウムなどのミネラル分やタンパク質などが溶け込んでおり、弱酸性をしています。そのため汗をかくことは肌のpHバランスを整え、ニキビができにくい肌にする効果があるのです。

さらに汗にはダームシジンというタンパク質が含まれています。このタンパク質は、細菌が生存に必要なタンパク質を生成する能力を低下させる効果があり、ニキビ菌の増殖を防ぐことができるのです。

 

理由③:ストレスを減らす

ストレスが増えると、体のホルモンバランスが崩れてニキビになりやすくなります。

近年の研究では不安や悩みなどメンタルのストレスは血流の不足によっても引き起こされることが分かっています。

サウナは体を温めることで血行を促進し、栄養を脳の隅々まで行き渡らせることが出来るため、ストレスの解消効果があるとされています。

さらにサウナには、ストレスを解消し幸福感を増すエンドルフィンという脳内物質を多く放出するという効果もあります。

 

サウナのこれらの効果によってストレスの解消が期待でき、ニキビになりにくい状態にすることができるのです。

 

理由④:血行を促進して今あるニキビを早く治す

理由③でお伝えした通りサウナには血行を促進する効果があります。

血流が増えるということは、体の隅々まで栄養をすばやく届け、今あるニキビの炎症を早く治癒することができるのです。

 

ニキビに効果的なサウナの入り方

ここまでサウナがニキビに効く理由をお伝えしましたが、実はなんとなくサウナに入ってもその効果は十分に発揮できません。それどころかニキビを悪化させたり新たなニキビを増やすことにつながってしまいます。

効果を最大限引き出すには以下のことを行う必要があります。

 

まずは水分補給

まずはサウナに入る前に、十分な水分補給を行いましょう。

水分補給をせずにサウナに入ると、汗をかいて、脱水症状などになるリスクもありますが、肌が乾燥してボロボロになってしまったり、サウナ後に無駄な皮脂が出てくるリスクがあります

サウナでは約300~500mlの水分が失われるとされていますので、この量を目安に事前に水分補給をしておきましょう

(またカフェインやアルコールなど、利尿作用がある飲み物は、サウナ前には控えましょう。)

 

サウナに入る前に肌を清潔に

サウナ室内に入る前に、肌をすっぴんの状態にしておかないとサウナの中で毛穴が詰まってしまいます

肌の状態に適した洗顔料を使用して、肌に付着した汚れや化粧、皮脂を取り除いてください。洗顔料は刺激が少ないものを利用し、サウナ前に化粧水や乳液を付けないように気をつけましょう。

 

またヘアワックスなども、サウナの中で肌に当たって付着してしまう可能性がありますのでしっかりと落としておきましょう

 

サウナ中は時間の管理を意識する

サウナにある程度長い時間滞在して、汗をかいたり、血行を促進しないと、ニキビにも効果がありません

サウナの時間の目安は「10分」ですが、サウナの種類や体格などによっても前後します。

1つの基準として「背中が温まるまで」を意識して入るようにしておきましょう。(参考

 

もし背中が温まるまで熱さに耐えられない場合は、サウナの種類を変えてみたり、サウナの前に十分にお風呂に入って体を温めてから入ってもいいでしょう

ちなみにサウナの種類は、どのサウナでも基本的に同じような効果がありますが、「塩サウナ」だけはニキビが痛む可能性があるため避けておきましょう。

 

サウナから出た後が最も大切

サウナから出た後がニキビ対策に最も重要な部分です。

まず、清潔な水や洗顔料を使ってサウナで出た汗、汚れ、皮脂をすべてきれいに洗い流しましょう。汗をかいた後の肌は毛穴が開いて敏感になっています。刺激の少ないマイルドな洗顔料を使うよう気をつけましょう。

また、このとき最後に少し冷たい温度の水を使うことで、火照った肌の温度を下げて、開いた毛穴をキュッと閉じることができますよ。

 

またサウナの後は、汗や水蒸気で肌がプルプルになっているように感じますが、実はそれは表面だけで、肌の内部は水分が失われていて乾燥しがちです。

肌をきれいに洗い流した後はきれいなタオルで拭いて、化粧水を染み込ませたり乳液を塗ったりして、しっかり肌の保湿をしておきましょう

 

最後にもう一度水分補給をして、失われた水分を内側からも補っておきましょう。

 

まとめ

  • サウナの前には十分な水分補給をする
  • サウナに入る前に、毛穴を塞いでいる汚れや皮脂、化粧などをしっかり洗い流す
  • サウナでは背中が温まるまでを目安に滞在する
  • サウナから出たら、毛穴から出てきた汗や汚れをしっかり洗い流す
  • サウナ後には普段以上に十分に肌を保湿する
サウナは1,000年以上にも渡って、体を健康的にしたり、儀式に使ったりする目的で人類に利用されてきました。 長らく一部の人が使うものだったサウナですが、健康志向が高まっている現在、サウナは再び注目され、元気に長生きするための手段として多くの人に利用されています。 同時に、サウナの健康効果などの情報が様々なメディアで取り扱われるようになりました。 そこでここではサウナの「健康効果」・「美肌効果」・「影響」の3つの視点でまとめています。