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【何回使える?】ヴィヒタの利用目安と保管方法

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【何回使える?】ヴィヒタの利用目安と保管方法

はじめに

サウナは健康に良いとされ、多くの人が利用しています。

そんなサウナですが、フィンランド式サウナはもちろん、ロシア式サウナの「バーニャ」で欠かせないアイテムが「ヴィヒタ」ですね。

ヴィヒタを使うことで、サウナの中でのリラックス効果が高まったり、血行を促進したり、身体を洗浄する効果が高まるとされています。

※ヴィヒタの使い方や効果について詳しくはこちら⇩

サウナの本場、フィンランドではサウナの中で"ヴィヒタ(vihta)"と呼ばれる葉っぱを体に打ち付けて体をリラックスさせる伝統的な方法があります。今回はこのヴィヒタを使ったリラックスの方法や効果について解説していきます。

 

今回はそんなヴィヒタの使用期限や保管方法、また手入れの方法について解説していきます。

 

どのくらいの頻度でヴィヒタを交換するべき?

まずはヴィヒタの使用期限についてです。

 

ヴィヒタの使用回数

サウナの本場フィンランドでも、ヴィヒタの使用期限や使用回数について明確には定められていません。ただ一般的には多くて「3回」とされています。

 

サウナの権威者の意見は?

「サウナ研究所(The Sauna Research Institute)」の創設者で「612 Sauna Society」の副会長を務めるグレン氏によれば

経験則では、週に1~2回のサウナで1個のヴィヒタを使用した方がいい

とされています。つまり毎回、もしくは2回に1回程度で新しいヴィヒタに替えたほうがいいようです。

 

まだ使えるヴィヒタの状態

ヴィヒタの保管状態や種類によっても増減するため、まだ使えるか気になる方は以下の項目を満たしているかを確認しておきましょう。

  • カビや汚れがついていない
  • 十分な数の葉がついている
  • サウナで利用したときに香りが感じられる

特にヴィヒタの香りはサウナをよりリラックスできるものにしてくれる効果があるため、香りがなくなったら新しいヴィヒタに替えたほうがいいでしょう。

 

ヴィヒタはまとめて揃えておこう

ヴィヒタは基本的に7月~8月の夏に葉っぱが生い茂った白樺の枝を使用します。つまり収穫時期(作成時期)は1年で1回だけなのです。もし自作でヴィヒタを作りたい場合は、この時期に1年分の数を揃えたほうがいいでしょう。

ヴィヒタは肌を直接叩くものですから、衛生的には大勢で共有したりせず1人1つずつ用意しておくのが理想的です。

 

ヴィヒタの手入れ方法

1度使用したヴィヒタは次回も使えるように適切な手入れを行う必要があります。

 

手入れ方法として、まず使用したヴィヒタを水に浸けてしっかりと手で洗い流します

これによって葉についた汚れや皮脂などを取り除くことができます。このとき強くすすぎすぎると葉が大量に落ちてしまいますので加減には注意してください。

 

洗浄後は、ヴィヒタを完全に乾燥させることが大切です。

日の当たらない風通しのいい場所で乾かしましょう。直射日光の当たる場所に置くと、色あせて香りが飛んでしまうので避けるようにしましょう。

 

ここまで終われば事項の保管に移ってください。

 

ヴィヒタの保管方法

ヴィヒタの保管で最も気をつけておくことは「カビ・菌の繁殖」です。

ヴィヒタを不適切な場所や方法で保管すると、一気にカビ等が繁殖して葉が白っぽくなったり、フサフサがついてしまいます。こうなると当然使用できません。

 

一時的にヴィヒタを保管する場合は、湿気の多い場所を避けて、風通しの良い場所で逆さまに吊るすのが一般的です。

 

もし長期間使用しない場合は、完全に乾燥させた後、ビニール袋や紙袋に入れて保管することをおすすめしますが、このとき密封せずに風通しの良い場所に保管しておきましょう。

また長期間保管するときには、単純に冷凍庫に入れるという選択肢もありです。冷凍庫に入れておけば長期間でもカビ等のリスクを最大限減らすことができます。もちろん使用する前には風通しのいい場所で解凍や乾燥を行っておきましょう。

 

まとめ

  • 同じヴィヒタの使用は一般的に3回まで
  • ヴィヒタ使用後は水に浸けて洗い、日陰で乾燥
  • 長期間使用しないときには冷凍庫に入れるのもあり

サウナにハマり「サウナ・スパ 健康アドバイザー」や「サウナ・スパ プロフェッショナル」「サウナ・スパ 健康士」の資格を取得。 サウナの利用は週に1回程度のミドルユーザーです。主に記事の執筆を担当しています。

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