冬こそサウナ!冷え性・免疫力UP効果と知らないと危険な入り方
はじめに
冬の厳しい寒さが続くと、「身体の芯から温まりたい」と思うことはありませんか?そんなときこそ、サウナは最適なリラクゼーション方法の一つです。しかし、冬のサウナには夏とは異なる注意点があります。急激な温度変化による身体への負担や、正しい入り方を知らないと、せっかくのサウナ効果を十分に得られないこともあります。
この記事では、サウナ初心者の方に向けて、冬のサウナの正しい入り方、効果を最大限に引き出すコツ、そして安全に楽しむための注意点を詳しく解説します。
冬のサウナを楽しむ前に知っておきたい基本

まずはサウナの基本についておさらいしていきましょう。
サウナの歴史と文化
サウナはフィンランドが発祥とされ、2000年以上の歴史を持つ伝統的な入浴文化です。フィンランドでは「サウナは神聖な場所」とされ、心身の浄化やリラクゼーションのために古くから親しまれてきました。
現在では世界中で愛されるウェルネス習慣の一つとなり、日本でも近年「サウナブーム」として注目を集めています。
サウナの種類と特徴
サウナにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。
| サウナの種類 | 特徴 |
|---|---|
| フィンランド式サウナ | ロウリュ(サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる方法)により湿度を調整。80〜100℃程度で本格的な発汗が楽しめる |
| ドライサウナ | 湿度が低く高温(90〜110℃)。日本の銭湯やスパで一般的 |
| スチームサウナ | 湿度が高く低温(40〜50℃)。肌に優しい |
| 遠赤外線サウナ | 遠赤外線で身体を直接温める。50〜70℃程度で低温 |
※idetoxでは、本格的なロウリュが楽しめる「フィンランド式サウナ」のみを取り扱っています。ドライサウナ、スチームサウナ、遠赤外線サウナは取り扱っておりませんのでご了承ください。
フィンランド式サウナは、ロウリュによって蒸気を発生させることで、湿度を自在にコントロールできる点が魅力です。乾燥した熱さが苦手な方でも、心地よく汗をかくことができます。
サウナの健康効果
サウナには多くの健康効果があることが、さまざまな研究で示されています。
- 血行促進による冷え性の改善
- 自律神経のバランス調整
- ストレス軽減とリラクゼーション効果
- 免疫機能の向上
- 筋肉疲労の回復促進
次のセクションで詳しく解説しますが、冬にサウナに入ることで、これらの効果をより実感しやすくなります。
冬のサウナで得られる3つの効果・メリット

身体を芯から温めるサウナですが、冬に入ることで特に大きな恩恵を得られる効果があります。
冬のサウナ効果①:冷え性の改善
冬は気温が低下するため、身体が体温を保とうと血管を収縮させます。その結果、血流が悪くなり、手足の冷えを感じやすくなります。
冬にサウナに入ることで、身体の深部から末端まで効率よく温まり、他の季節よりも冷え性改善の効果を実感しやすくなります。
サウナで身体を温めた後は、血管が拡張して血流が促進されるため、サウナを出た後もしばらく温かさが持続します。定期的にサウナを利用することで、慢性的な冷え性の改善にもつながると考えられています。
冬のサウナ効果②:免疫力の向上
冬は風邪やインフルエンザが流行する季節です。これは体温が下がることで白血球などの免疫細胞の働きが低下することが、原因の一つとされています。
体温と免疫機能には密接な関係があります。身体が温まると血流が促進され、免疫細胞が全身を巡りやすくなります。また、サウナの熱刺激によって「ヒートショックプロテイン(HSP)」と呼ばれるタンパク質が生成され、これが細胞の修復や免疫機能のサポートに関わるとされています。
定期的なサウナ利用で体温を上げ、免疫細胞を活性化させることで、風邪やインフルエンザの予防効果が期待できます。
また、冬は暖房の効いた密室で過ごすことが多く、ウイルスが蔓延しやすい環境にあります。定期的な換気と合わせて、サウナで免疫力を高めておくことをおすすめします。
冬のサウナ効果③:肩こり・腰痛の緩和
冬は寒さで身体が縮こまりやすく、血行不良から首・肩・腰などの筋肉が硬くなりがちです。デスクワークが多い方は特に、コリや痛みを感じやすい季節ではないでしょうか。
サウナの温熱効果により筋肉が深部から温まり、冬の寒さで硬くなった筋肉をほぐすことができます。筋肉の疲労回復にも効果的です。
idetoxが取り扱うフィンランド式サウナでは、ロウリュによる心地よい蒸気で、より効果的に身体を温めることができます。
冬のサウナに入る前の3つの準備

冬のサウナを安全に楽しむためには、事前の準備が重要です。初心者の方は特に、以下のポイントを押さえておきましょう。
準備①:体調の確認を必ず行う
風邪気味だったり、体調がすぐれないときは、無理をせずサウナを控えることが大切です。
サウナは風邪の予防や改善にも効果があるとされていますが、すでに発熱や倦怠感がある場合は、症状を悪化させるリスクがあります。
体調不良が起こりやすい冬だからこそ、サウナの利用は慎重に判断しましょう。
注意!
高血圧、心臓病、その他の持病がある方は、サウナを利用する前に必ず医師に相談してください。
準備②:事前の水分補給を忘れずに
「脱水症状は夏のもの」と思っていませんか?実は冬も脱水のリスクがあります。
冬の空気は乾燥しているため、知らないうちに体内の水分が蒸発する「隠れ脱水」が起こりやすい状態です。冬でも脱水症状になる危険は十分にあります。
サウナでは大量の汗をかくため、入浴前の水分補給は欠かせません。
脱水症状を防ぐために、サウナに入る前にはコップ2〜3杯程度(約300〜500ml)の水分を補給しておきましょう。常温の水やミネラルウォーターがおすすめです。
準備③:ぬるめのお湯で身体を慣らす
とても寒い日に熱いお風呂に入ると、手足にジーンとした「痛み」を感じた経験はありませんか?
体温の急激な変化は身体へのストレスとなり、血管や心臓への負担も大きくなります。
寒い冬にすぐ温まりたい気持ちはわかりますが、いきなり高温のサウナに入るのは危険です。
事前に38〜40℃程度のぬるめのお湯に浸かるか、温かいシャワーを浴びて、身体を徐々に慣らしてからサウナに入るようにしましょう。
冬のサウナの正しい入り方【4つのポイント】

冬のサウナでは、急激な温度変化を避ける入り方を心がけることが重要です。以下の4つのポイントを押さえて、安全にサウナを楽しみましょう。
冬のサウナの入り方①:最初は低温の場所から始める
サウナ室内でも、場所によって温度が異なります。一般的に、上段ほど温度が高く、下段は比較的低温です。また、サウナストーブに近い場所は熱くなります。
冬は身体が冷えているため、最初は下段のストーブから離れた位置に座りましょう。
サウナ室で数分過ごして身体が温まってきたら、徐々に上段へ移動します。しっかり汗を流したい方は、身体が慣れてから熱い位置に移動するのがポイントです。
POINT
フィンランド式サウナでは、ロウリュ(サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること)の直後は室内の温度と湿度が急上昇します。冬は特に、ロウリュ後のタイミングを見計らって座る位置を調整しましょう。
冬のサウナの入り方②:長時間入りすぎない
冷えた身体をしっかり温めたい気持ちはわかりますが、長時間のサウナ利用は冬でも危険です。
季節を問わず、一度に長時間サウナに入るのではなく、8〜12分程度を目安に、何度かに分けて入るのが理想的です。
「まだ温まり足りない」と感じても、一度サウナを出て休憩を取り、再度入り直すようにしましょう。無理をして長く入るよりも、適切な時間で複数回入る方が効果的です。
冬のサウナの入り方③:水風呂はゆっくり入って動かない
サウナ後の水風呂は「ととのう」(サウナ・水風呂・休憩を繰り返すことで得られる深いリラックス状態)ための重要な要素です。
しかし、サウナで温まった身体を急激に冷やすと、血管や心臓に大きな負担がかかります。
水風呂にはゆっくりと身体を沈め、入った後はじっと動かないようにしましょう。動かずにいると、身体の周りに「羽衣」と呼ばれる薄い温かい層ができ、冷たさを感じにくくなります。
サウナ初心者の方は、以下の方法もおすすめです。
- まずは足だけを水風呂に入れて慣らす
- 水温がぬるめの水風呂を選ぶ(18〜20℃程度)
- 無理に水風呂に入らず、ぬるめのシャワーで体温を下げる
冬のサウナの入り方④:外気浴は場所と方法を工夫する
サウナ・水風呂の後の休憩(外気浴)は、「ととのい」を得るための重要なステップです。しかし、冬の外気浴には注意が必要です。
冬の寒い外気の中で長時間過ごすと、体温が下がりすぎて風邪をひいたり、冷え性が悪化したりする原因になります。外気浴は、寒さを感じない(ストレスを感じない)環境で行うのが理想です。
冬場の外気浴の工夫として、以下の方法がおすすめです。
- 室内の休憩スペースを利用する:施設内に椅子やベンチがあれば、そこで休憩しましょう。外に比べて温度が高く、快適に過ごせます。
- 足湯をしながら外気浴:露天風呂がある施設では、お風呂の縁に座って足だけを湯に浸けながら休憩するのがおすすめです。足元が温かいと、冬の外でも快適に過ごせます。
- タオルやサウナポンチョを活用:身体を冷やしすぎないよう、タオルを羽織るなどの工夫をしましょう。
冬場のサウナは外気浴の方法や時間を工夫して、体温を下げすぎないように注意することが大切です。
冬のサウナ後のスキンケア【乾燥対策】

サウナ後のケアも、冬は特に重要です。乾燥しやすい季節だからこそ、しっかりとアフターケアを行いましょう。
サウナ後の水分補給で内側からうるおす
サウナ後は、古い角質が剥がれ、汗で肌表面がうるおっているように感じます。しかし実際には、大量の汗をかいたことで身体の内側は水分不足の状態です。
見た目は「ぷるぷる」でも、肌の内側は乾燥しています。
サウナ後にはしっかりと水分補給を行い、身体の内側からうるおいを補給しましょう。常温の水やスポーツドリンクがおすすめです。
保湿ケアで肌の乾燥を防ぐ
冬は空気が乾燥しており、さらにサウナの熱で肌の水分が蒸発しやすくなっています。
サウナ後はできるだけ早く、化粧水や乳液、クリームなどで肌の保湿ケアを行いましょう。
特に顔だけでなく、身体全体の保湿も忘れずに。乾燥によるかゆみや肌荒れを防ぐことができます。
自宅サウナなら冬でも快適にととのえる
「冬のサウナは魅力的だけど、寒い中を施設まで移動するのが億劫…」という方には、自宅サウナという選択肢もあります。
idetoxでは、本格的なロウリュが楽しめるフィンランド式の自宅サウナを取り扱っています。自宅にサウナがあれば、以下のようなメリットがあります。
- 寒い外を移動せずにサウナを楽しめる
- 混雑を気にせず自分のペースで入れる
- 好みの温度や湿度に調整できる
- 外気浴も自宅の環境に合わせて工夫できる
冬の厳しい寒さの中でも、自宅なら暖かい室内からすぐにサウナに入れるため、身体への負担を最小限に抑えられます。
まとめ:冬のサウナを安全に楽しむために
冬のサウナは、冷え性改善・免疫力向上・コリの緩和など、寒い季節ならではのメリットがたくさんあります。ただし、急激な温度変化による身体への負担には十分注意が必要です。
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 冬のサウナの効果:冷え性改善、免疫力UP、肩こり・腰痛の緩和に効果的
- 入る前の準備:体調確認、事前の水分補給(コップ2〜3杯程度)、ぬるめのお湯で身体を慣らす
- 入り方のポイント:最初は低温の場所から、8〜12分を目安に複数回に分けて入る
- 水風呂:ゆっくり入って動かない、初心者は無理せずシャワーでもOK
- 外気浴:室内休憩や足湯など、体温を下げすぎない工夫を
- アフターケア:水分補給と保湿ケアで乾燥対策を忘れずに
正しい入り方を知っていれば、冬のサウナは心身ともにリフレッシュできる最高のウェルネス体験になります。ぜひこの冬、サウナで身体の芯から温まってみてはいかがでしょうか。
サウナの選び方や導入についてご不明点があれば、idetoxまでお気軽にお問い合わせください。
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