コンテンツに進む

コラム

  • ホーム
  • コラム
  • その入り方、効果半減かも?水風呂初心者がやりがちなNG行動と正しい手順

その入り方、効果半減かも?水風呂初心者がやりがちなNG行動と正しい手順

作成日:
更新日:
【サウナ初心者向け】水風呂の効果と楽な入り方、マナーについて解説 idetox オンラインショップ

はじめに

POINT

この記事では、水風呂の正しい入り方・最適な時間・守るべきマナーを科学的根拠とともに解説します。「ととのい」を最大化する方法がわかります。

サウナで汗を流した後、火照った体を水風呂で冷やす瞬間。多くのサウナ愛好家が追い求める「ととのい」の鍵となる特別な時間です。

しかし、「水風呂は何分入ればいいの?」「正しい入り方はあるの?」「心臓に負担はないの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、idetoxスタッフの実体験と最新の科学的研究に基づき、水風呂の入り方を完全ガイドとしてご紹介します。初心者の方でも安心して「ととのい」を体験できるよう、効果・時間・マナーまで徹底的に解説していきます。

 

水風呂の入り方で変わる5つの科学的効果

水風呂の科学的効果と健康メリット

POINT

水風呂は単に体を冷やすだけではありません。正しい入り方をすれば、血圧調整・自律神経の改善・免疫力向上など、科学的に裏付けられた健康効果が期待できます。

サウナ後に水風呂に入ることで、以下の健康効果が期待できると考えられています。

効果 メカニズム 科学的根拠
血圧調整 血管の収縮・拡張サイクル 定期的な温冷交代浴で高血圧リスク低減の可能性
血行促進 血流増加による老廃物排出 疲労回復・運動後のリカバリー効果
自律神経調整 交感・副交感神経の切り替え ストレス耐性向上・体調改善
免疫力向上 白血球の活性化 感染症予防効果の可能性
美肌効果 毛穴引き締め・新陳代謝促進 肌のハリ・弾力向上

血圧調整のメカニズムと正しい入り方

サウナと水風呂の温度差が血管のトレーニングとなり、血圧の自然調整を助けると考えられています

サウナでは80〜100℃の高温環境で血管が拡張し、血圧が一時的に低下します。その後、15〜17℃程度の水風呂に入ることで血管が急速に収縮し、血圧が上昇します。

フィンランドの研究では、定期的なサウナ利用者は心血管系疾患のリスクが低い傾向にあることが報告されています。温冷交代浴による血管の拡張・収縮の繰り返しが、血管の柔軟性維持に寄与する可能性があると考えられています。JAMA Internal Medicine(2015)

自律神経バランスの調整効果

サウナと水風呂を交互に利用する「温冷交代浴」は、自律神経系のトレーニングになります

サウナでは交感神経(活動モード)が、水風呂に入ると副交感神経(リラックスモード)への切り替えが促されます。この切り替えを繰り返すことで、自律神経の調節能力が高まる可能性があります。

自律神経が整うことで、以下の改善が期待できます:

  • 心臓・血管機能の正常化
  • 呼吸・消化器官の調整
  • ストレス耐性の向上
  • 睡眠の質の改善

免疫機能の向上メカニズム

水風呂による体温変化は、白血球の活性化を促し、免疫力アップにつながる可能性があります

体温より低い水風呂に浸かると、脳は体温低下を防ごうと血流を活発にします。血液には免疫機能を持つ白血球が含まれており、血流の促進によって白血球が体内をより効率的に巡ると考えられています。

 

水風呂の入り方|最適な時間と温度の目安

水風呂の理想的な入浴時間

POINT

水風呂の理想時間は1〜2分。ただし温度によって調整が必要です。「頭がスーッとしてきたら出る」を目安にしましょう。

サウナ後の水風呂|理想的な入り方と時間

サウナ後の水風呂は1〜2分程度が最も効果的とされています。この時間帯が推奨される理由は以下の通りです:

  • 血管の収縮・拡張のサイクルが効率的に行われる
  • 体の深部までしっかり冷却できる
  • 「ととのい」状態を得るのに最適な冷却時間

ただし、施設によって水風呂の温度は大きく異なります。温度に応じた入り方を心がけましょう。

水風呂のタイプ 温度帯 推奨入浴時間 入り方のコツ
標準的な水風呂 15〜20℃ 1〜2分 ゆっくり肩まで浸かる
グルシン・シングル 10℃以下 30秒〜1分 無理せず短時間で
温めの水風呂 20〜25℃ 2〜3分 じっくり冷却を楽しむ

POINT

時計で時間を計る必要はありません。「冷たさに体が慣れて頭がスーッとしてきたら、それが水風呂から出る目安」です。身体の感覚を大切にしましょう。

水風呂初心者の入り方|5ステップで克服

水風呂が苦手な方や初めての方は、以下のステップで少しずつ慣れていくことをおすすめします。idetoxスタッフも実践している入り方です:

  1. かけ水で慣らす:水風呂の水を手足にかけて温度に慣れる
  2. 足から入水:足だけを水風呂に入れる(30秒程度)
  3. 膝まで浸かる:足から膝、そして腰まで徐々に浸かる
  4. 胸まで浸かる:慣れてきたら胸まで浸かり、数秒から始める
  5. 時間を延ばす:回数を重ねるごとに少しずつ時間を延ばしていく

水風呂が苦手でも、継続することで体が徐々に適応します。無理せず自分のペースで挑戦してみましょう。

水風呂が苦手な方向けの詳しい克服法はこちら

 

水風呂の入り方マナー|守るべき5つのルール

POINT

水風呂のマナーは「汗を流す」「ゆっくり入る」「静かに過ごす」が基本。周囲への配慮が、自分も他の人も気持ちよく過ごすコツです。

①入浴前に全身の汗を十分に落とす

サウナで大量にかいた汗をそのまま水風呂に持ち込まないことが最重要マナーです

サウナで汗をかいた後は、必ずシャワーや掛け湯で汗を流してから水風呂に入りましょう。汗を流すことは水風呂を清潔に保つだけでなく、急激な温度変化から身体を守るためにも重要です。

②心臓から遠い部位から段階的に入る

正しい入り方は「足→膝→腰→胸」の順。心臓への負担を軽減できます

一気に全身で水風呂に入ると、波や水流が発生して他の利用者に迷惑がかかります。また、心臓への負担も大きくなるため、足先からゆっくりと入る入り方を心がけましょう。

③水風呂内では静かに過ごす

激しく動くと「羽衣」が壊れ、自分も他の人も冷たさを強く感じます

水風呂に入ると体の表面に「羽衣」と呼ばれる薄い膜ができ、これが冷たさを和らげる効果があります。激しく動くとこの膜が壊れるため、静かに過ごしましょう。

④潜水前に施設のルールを確認する

水風呂は温泉と同様に潜ることが禁止されている場所が多いです。頭から潜りたい場合は、必ず事前に施設の案内やスタッフに確認してからにしましょう。

⑤タオルを水中に入れない

タオルを水風呂に入れたり、水中で絞ったりする行為は衛生上の問題があります。タオルは水風呂の外に置くか、頭の上に乗せるようにしましょう。

注意!

水風呂は個人の体調や持病によっては注意が必要です。心臓疾患、高血圧、重度の糖尿病などの疾患がある方は、医師に相談してから利用しましょう。また、飲酒後や食後すぐの利用も避けてください。

水風呂の危険性と注意点についてはこちら

 

水風呂が苦手な方の入り方と代替法

水風呂の代替方法

POINT

水風呂に入らなくても「ととのい」は体験できます。冷水シャワーや外気浴など、自分に合った方法を見つけましょう。

サウナ後の水風呂が苦手という方も少なくありません。無理して水風呂に入る必要はなく、自分に合った入り方やクールダウン方法を選ぶことが大切です。

冷水シャワーでの代用法

欧米のサウナ文化では冷たいシャワーが一般的。水風呂と同様の効果が期待できます

足元から徐々に全身にシャワーをかけていく入り方で、心臓への負担を軽減しつつ効果的に体温を下げられます。

段階的な温度調整法

  • まずはぬるめのシャワーから始めて徐々に水温を下げる
  • サウナと常温の休憩スペースの行き来だけでも効果的
  • 外気浴(外の空気に触れる)も立派なクールダウン方法
  • 濡れタオルで首や手首、足首を冷やす方法も効果的

水風呂が苦手でも、温度差を活用したクールダウン方法はたくさんあります。自分が心地よいと感じる入り方を見つけることが、長くサウナを楽しむコツです。

 

水風呂の入り方を活かした「ととのい」サイクル

POINT

「サウナ8〜10分→水風呂1〜2分→休憩5〜10分」を2〜3セット繰り返すのが理想的な入り方です。

水風呂は、サウナ体験を一層豊かにする重要な要素です。効果を最大化するための理想的なサイクルと入り方をご紹介します。

ステップ 時間 ポイント
①サウナ 8〜10分 体を十分に温め、汗をしっかりかく
②水風呂 1〜2分 足からゆっくり入水し、静かに過ごす
③休憩(外気浴) 5〜10分 深呼吸でリラックス。ここで「ととのい」が訪れる

このサイクルを2〜3回繰り返すことで、最大の「ととのい」効果が得られると考えられています。ただし、体調や体力に合わせて無理のない入り方で行いましょう。

POINT

サウナと水風呂の後の休憩時間が「ととのい」の鍵です。この時間をしっかり取ることで、自律神経のバランスが整い、深いリラックス状態が訪れます。

サウナの入り方完全ガイドはこちら

 

水風呂の種類と特徴|施設選びの参考に

日本全国のサウナ施設では、様々な種類の水風呂が提供されています。それぞれに合った入り方で楽しみましょう。

温度による分類

分類 温度帯 特徴・入り方
標準水風呂 15〜20℃ 最も一般的。初心者にもおすすめの入り方ができる
グルシン・シングル 10℃未満 強烈な冷却感。上級者向けの入り方が必要
温水風呂 20〜25℃ 初心者や冷え性の方向け。穏やかな入り方で楽しめる

水質による特徴的な水風呂

  • 天然水風呂:湧水や地下水を使用(例:静岡「サウナしきじ」)
  • 炭酸水風呂:炭酸ガスを溶け込ませた気泡感のある水風呂
  • ミント水風呂:清涼感を高めるミントを添加
  • 温泉水風呂:低温の温泉水を使用

それぞれの水風呂には特徴があり、入り方も工夫することでサウナ体験がさらに深まります。

水風呂の効果と種類の詳細はこちら

 

自宅で理想の水風呂体験を|idetoxの自宅サウナ

POINT

自宅サウナなら、自分だけのペースで水風呂の入り方を試せます。マナーを気にせず、理想の「ととのい」を追求できます。

水風呂の入り方を理解しても、混雑した施設では思い通りに楽しめないこともあります。自分のペースで水風呂を楽しみたい方には、自宅サウナという選択肢があります。

idetoxの自宅サウナは、断熱性に優れた設計によりサウナ室の温度を安定させやすく、その後の水シャワーや冷水浴との温冷交代浴の効果を最大限に引き出せます。

自宅なら:

  • 自分好みの温度・時間で入り方を調整できる
  • 他の利用者を気にせずリラックスできる
  • 毎日のルーティンに組み込める
  • 家族やパートナーと一緒に楽しめる

 

 

まとめ|水風呂の正しい入り方で「ととのい」を最大化

水風呂の効果や入り方を理解し、自分のペースで楽しむことで、サウナライフがさらに充実したものになります。

大切なのは、正しい入り方を知った上で、自分が心地よいと感じる方法を見つけること

体調や体質に合わせた最適な入り方を見つけ、健康的なサウナ習慣を身につけましょう。

POINT

水風呂の入り方まとめ
・時間は1〜2分が目安(温度により調整)
・足からゆっくり入り、静かに過ごす
・入る前に必ず汗を流す
・「頭がスーッとしたら」出る合図
・休憩時間をしっかり取る

 

 

 

アンケート - idetoxアンケート

アンケート

最後までご覧いただきありがとうございます。 より良い自宅サウナを提供するために、アンケートにご協力よろしくお願いします!質問は3つです。

もし自宅サウナを購入するなら、自宅サウナに求める「一番の価値」は?
購入時に最も「重視する(厳しく見る)」点は?
判断材料として一番欲しい情報は?
質問 1 / 3
ご回答ありがとうございました!
皆さまの貴重なご意見を参考に、
より良いサウナや情報を提供してまいります。
送信中にエラーが発生しました。もう一度お試しください。

サウナにハマり「サウナ・スパ 健康アドバイザー」や「サウナ・スパ プロフェッショナル」「サウナ・スパ 健康士」の資格を取得。 サウナの利用は週に1回程度のミドルユーザーです。主に記事の執筆を担当しています。

SNSをフォローしていただくと、サウナに関する情報を随時お届けいたします。

RECOMMEND BOX SAUNA