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【サウナ初心者向け】水風呂の効果と楽な入り方、マナーについて解説

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【サウナ初心者向け】水風呂の効果と楽な入り方、マナーについて解説 idetox オンラインショップ

はじめに

サウナの後に火照った体を水風呂で冷却するのはサウナの醍醐味の1つですね。この水風呂に入ることで「ととのう」体験ができます。ではこの水風呂にはどうして入るのか、どのぐらい入ればいいのか疑問に感じたことはありませんか?

今回はサウナ後の水風呂の利用時間やマナー、また効能について詳しく解説していきます。

どうしてサウナの後は水風呂がいいのか

水風呂は何分入ればいい?マナーはあるの?

サウナの後に水風呂に入るのは、単純に上がりすぎた体温を冷やすというだけではありません。体の状態がととのう理由が大きく3つあるのです。

血圧がととのう

サウナの中では体温が上昇し、血管が膨張し血圧が低下します。そして水風呂に入ることで一気に血管が収縮し、血圧が上昇します。この血圧の低下・上昇が繰り返されることで通常時の血圧が正常値に近づくとされています。

実際、イギリスのレスター大学に務めるフランチェスコ博士らの研究(※1)ではサウナ→水風呂(クールダウン)の一連の流れを定期的に続けることで高血圧のリスクが低下したことが報告されています。

※1:https://academic.oup.com/ajh/article/30/11/1120/3867393?login=true

 

疲れがととのう

血管が収縮し血圧が上がると、体のすみずみにまで血が巡りやすくなります。すると栄養が体の末端まで行き渡り、逆に老廃物を排出しやすくなるのです。これにより体の細胞が正常に働き、疲労回復につながるのです。

 

自律神経がととのう

前述の通りサウナ後に水風呂に入ることで血管の伸縮が繰り返されます。このときの体の状態を難しい言葉で説明すると、緊張させる交感神経とリラックスさせる副交感神経が交互に働いているのです。つまりこれを繰り返すことで、それらをコントロールする自律神経を鍛えることにつながっているのです。

自律神経が整うことで、心臓や血管、呼吸や消化器官など人間が生きていくには欠かせない機能が力を発揮しやすくなります。

 

水風呂には何分間入ったほうがいいのか

水風呂には何分間入ったほうがいいのか

サウナ後の水風呂は”2~3分”が最も効果が発揮されると言われています。

ただ、実際には施設によって水風呂の温度は違いますし体の大きさなど個人差もあります。水風呂に入る際に正確に時間を測る必要はありません。入った直後はやや痛みを感じるような冷たさを感じることがありますが、じっとしていると冷たさに体が慣れてきます。そして頭がスーッとしてくるはずです。このぐらいが水風呂から上がる目安だといえます。あまり長く水風呂にいると体の芯から冷えてしまい、かえって体に悪影響を与えてしまいます。他の人が長く浸かっているなどと気にしたりせず、自分が気持ちがいい状態までで利用を止めるようにしましょう。

 

水風呂でのマナーと注意

サウナや温泉と同じように水風呂にも最低限守るべきマナーがあります。

 

事前に全身の汗を十分に落とす

サウナで汗だくになった体のまま水風呂に入ってはいけません。共同で使うスペースですので水風呂を汗風呂にしないよう、事前にシャワーなどで汗を流してから入りましょう。

 

一気に全身浸からない

ときどき「ザブン」と一気に水風呂に入る方がいらっしゃいますが、これもよくありません。すでに水風呂を利用している人にとっては、そのときに発生する波や水流が不快に感じることがあります。なにより一気に水風呂に入ることは心臓への負荷が大きいため体にもよくありません。水風呂に入る際は足先からゆっくり入るようにしましょう。

 

潜らない

これは施設によりますが、水風呂は温泉と同じく潜ってはいけないところが多いです。頭まで冷却したい方は事前に施設の案内をよく読むようにしましょう。

 

どうしても水風呂に入らないといけない?

どうしても水風呂に入らないといけない?

サウナのあとで水風呂に入るのが一般的ですが、中には刺激が強すぎて入りたくない人もいますよね。しかし、特に気にする必要はありません。

 

サウナの本場のフィンランドでは、サウナ施設に水風呂がない場合が多く、外の気温が十分に低いため外気浴で体を冷まします。またアメリカなどのサウナ施設でも水風呂を併設しておらず、冷たいシャワーでクールダウンする場合も多いそうです。水風呂が苦手な方は外気浴や程よい温度のシャワーで代用してもいいでしょう。

 

また水風呂では大きな血圧の変化が発生するため、慢性的な高血圧や重度の糖尿病の方などには適していません。これらの疾患や疑いがある方は利用の前に医師に相談するようにしましょう。

 

正しい利用で体をととのえよう

サウナの利用に切っても切り離せないのが水風呂。その健康効果を高めるためにも水風呂の効果やリスクをしっかりと理解し、自分にあった正しいやり方で体をととのえていくことで質の高い日常生活が過ごせるようになりますよ。

↓他にもたくさんあるサウナの効果や影響についてが知りたい方はこちら

サウナは1,000年以上にも渡って、体を健康的にしたり、儀式に使ったりする目的で人類に利用されてきました。 長らく一部の人が使うものだったサウナですが、健康志向が高まっている現在、サウナは再び注目され、元気に長生きするための手段として多くの人に利用されています。 同時に、サウナの健康効果などの情報が様々なメディアで取り扱われるようになりました。 そこでここではサウナの「健康効果」・「美肌効果」・「影響」の3つの視点でまとめています。

↓サウナのは入り方のまとめはこちら

サウナマスターになるためのポイントを紹介している。水分補給はミネラルウォーター、汗や汚れを洗い流す。サウナ室にはさっと出入りする、大きな声で話さないなど。