もう迷わない!テントサウナの場所選び、失敗しない13のチェックリスト
はじめに
「最高のロケーションでテントサウナを楽しみたい!」そう思って準備を始めたものの、「この場所で本当に大丈夫?」「火を使っても問題ない?」と不安になった経験はありませんか。
実は、テントサウナの設置場所選びを誤ると、火災や一酸化炭素中毒、浸水といった深刻な事故につながるリスクがあります。
この記事では、テントサウナの設置場所を選ぶ際に確認すべき安全面のポイントから、より快適に楽しむための条件、そして使用時の注意点まで、体系的に解説します。初めてテントサウナに挑戦する方も、この記事を読めば自信を持って設営場所を選べるようになります。
テントサウナの設置場所選び|基本の考え方
アウトドアでテントサウナを楽しむときには、設置場所選びが成功の鍵を握ります。「地形」と「環境」の両面を考慮することで、安全かつ快適なサウナ体験が可能になります。
テントサウナ設置前に火気使用の可否を確認

まず最優先で確認すべきは、その場所で火気の使用が許可されているかどうかです。
自宅以外の場所でテントサウナを行う場合、キャンプ場や河川敷など、それぞれの施設や自治体のルールが存在します。河川敷での火気使用については、河川法に基づき各自治体が独自のルールを定めていることが多いため、必ず事前に管理者へ確認しましょう。
河川敷地の占用許可については、河川法第24条に基づき河川管理者の許可が必要です。国土交通省 河川局
また、薪ストーブを使用するテントサウナでは煙が広がるため、周囲への配慮も欠かせません。大自然を楽しむためにも、その土地のルールを守り、安全に注意しながら楽しみましょう。
安全なテントサウナ設置場所を選ぶ5つのポイント

安全にアウトドアテントサウナを楽しむために、設置場所選びで以下の5つのポイントを必ず確認しましょう。
①火災リスクの少ない場所を選ぶ
薪ストーブを使用するため、火災のリスクを最小限に抑えることが最優先となります。
消防庁の統計によると、野外での火災原因の多くは「飛び火」と「残り火の不始末」です。乾燥した枯れ葉や枝が多く存在する場所、風が強く火の粉が飛び散る可能性がある場所は避けてください。
- 周囲5m以内に枯れ草や落ち葉がないか確認する
- テントと周囲の樹木との距離を十分に確保する
- 風向きを確認し、火の粉が飛ぶ方向に可燃物がないか確認する
②平坦な地面を選ぶ
次に重要なのが、地面が水平で安定していることです。
テントサウナ使用中にテントのバランスが崩れると、転倒による怪我だけでなく、薪ストーブが倒れて火災になるリスクがあります。斜面や凹凸がある場所、大きな石が転がっている場所は避けましょう。
地面の種類によっても温度の上がりやすさが変わります。詳しくは「テントサウナの温度は"地面"で決まる!失敗しない設置場所5選とNG例を徹底解説」をご覧ください。
③川の増水や潮の満ち引きを考慮する
川や海の近くでテントサウナを楽しむ場合は、浸水や流される危険がない場所を選びましょう。
川辺や海辺は地面が平坦で火災リスクも低く、サウナ後のクールダウンにも最適です。しかし、急な増水や潮の満ち引きによってテントサウナが浸水してしまうリスクもあります。
注意!
上流での降雨により、晴れていても川が急激に増水することがあります。気象庁の天気予報で上流域の天候も必ず確認してください。水辺からは最低でも20m以上離れた場所に設営することをおすすめします。
④落石・土砂崩れのリスクがない場所を選ぶ
崖や岩壁の下、急斜面の真下など、落石や土砂崩れが発生しやすい場所は絶対に避けてください。雨の後は特に地盤が緩んでいる可能性があります。
⑤野生動物・有毒植物から離れた場所を選ぶ
野生動物の巣や通路、有毒植物(ウルシ、ツタウルシなど)の近くは避けましょう。
特に山奥でテントサウナを行う場合、ヒグマやツキノワグマなど危険な動物が生息している地域では十分な注意が必要です。環境省の調査では、クマによる人身被害の多くは人間の食べ物の匂いに誘引されて発生しています。食べ物の管理を徹底し、密閉容器に保管してください。
快適にテントサウナを楽しむための設置場所3つの条件

安全を確保したうえで、より快適にテントサウナを楽しむための条件もチェックしておきましょう。
①適度な風通しがある場所を選ぶ
テントサウナを設営する際は、心地よい微風が吹く場所を選ぶのがおすすめです。
建築環境工学の研究によると、人間は無風状態よりも秒速0.5〜1.5m程度の微風環境のほうが快適と感じやすいとされています。これは、適度な空気の流れが皮膚表面の熱を効率的に逃がし、体温調節を助けるためです。
また、適度な風があることで薪ストーブから発生する煙も拡散しやすくなります。サウナ後の外気浴で気持ちよく「ととのう」ためにも、風通しの良さは重要なポイントです。
ただし、風が強すぎる場所はテント内の温度が上がりにくくなります。温度調整のコツについては「テントサウナの温度を上げる3つの方法と注意点」も参考にしてください。
②水源が近い場所を選ぶ
サウナ後の水風呂も楽しみたい場合は、天然の水源が比較的近い場所を選びましょう。
持ち込みのプールがない限り、川や湖が近くにあると本格的なクールダウンが楽しめます。冷たい水に浸かることで、サウナで広がった血管が収縮し、自律神経が刺激されることで「ととのう」感覚が生まれやすくなります。
ただし、前述のとおり川の増水や満潮のリスクがあるため、水源からは適度な距離(最低でも20m以上)を確保して設営することが大切です。
③眺望の良い場所を選ぶ
せっかくのアウトドアサウナですから、景色の良い場所を選んで設営しましょう。
山々を見渡せる高台、湖畔の絶景スポット、海が見える場所など、眺めの良いロケーションでのテントサウナは格別です。サウナから出た後の外気浴で美しい景色を眺めながらリラックスする時間は、日常では味わえない贅沢な体験となります。
POINT
idetoxスタッフの経験では、朝霧が立ち込める湖畔や、夕日が沈む海辺でのテントサウナは特におすすめです。時間帯によって変化する景色を楽しむことで、同じ場所でも全く異なる体験ができます。
テントサウナ設置後の注意点|安全に楽しむために

適切な場所にテントサウナを設置したら、次は使用時の注意点を押さえておきましょう。
テント内の換気を怠らない|一酸化炭素中毒の危険性
テント内の換気は命に関わる非常に重要なポイントです。
薪ストーブの燃焼によって酸素が消費され、一酸化炭素(CO)が発生します。一酸化炭素は無色無臭のため、気づかないうちに濃度が上昇することがあります。
一酸化炭素は、空気中の濃度が0.02%(200ppm)になると頭痛やめまいが発生し、0.08%(800ppm)以上では2時間以内に失神、長時間曝露で死亡に至る危険があります。消防庁 一酸化炭素中毒事故防止
これを防ぐためには、換気口を常に確保し、定期的にテントの窓やドアを開けて新鮮な空気を取り込むことが必要です。可能であれば、一酸化炭素検知器を持参することをおすすめします。
注意!
頭痛やめまい、吐き気を感じたら、すぐにテントの外に出て新鮮な空気を吸ってください。これらは一酸化炭素中毒の初期症状の可能性があります。症状が続く場合は、ただちに医療機関を受診してください。
また、テントサウナ中に目が痛くなる場合は、煙が原因かもしれません。対策については「テントサウナで目が痛くなる理由と3つの対策法」をご確認ください。
薪ストーブの取り扱いに細心の注意を
薪ストーブを使用する際には、火傷や火災を防ぐための細心の注意が必要です。
必ず火の元を管理し、サウナ使用中は長時間目を離さないようにしましょう。また、撤収時は火が完全に消えたことを確認してから片付けを始めることが鉄則です。
- 薪ストーブ周辺には燃えやすいものを置かない
- 子どもやペットがストーブに近づかないよう注意する
- 消火用の水(バケツ1杯以上)を必ず用意しておく
- 使用後は灰を完全に冷ましてから処理する(24時間以上放置が望ましい)
水分補給と事前準備を万全に
サウナでは大量の汗をかくため、体内の水分が急速に失われます。脱水症状を防ぐために、適切な水分補給を心がけましょう。
日本サウナ学会の推奨によると、サウナ前とサウナ後にそれぞれ300〜500ml程度の水分を摂取することが望ましいとされています。また、サウナ中も喉の渇きを感じる前にこまめに水分を補給することが大切です。
POINT
アウトドアでは脱水症状になっても、すぐに飲み物を確保できない場合があります。飲み物は多めに(1人あたり2リットル以上)準備しておくと安心です。スポーツドリンクや経口補水液も用意しておくとより効果的です。
特にサウナ前のアルコール摂取には注意が必要です。アルコールには利尿作用があるため、脱水状態を悪化させるリスクが高まります。サウナを楽しんだ後に飲酒を楽しむようにしましょう。
テントサウナを楽しむ際のマナーについては「テントサウナのマナーについて知っておきたいポイント」もあわせてご覧ください。
毎回の設営が大変?自宅でテントサウナ級の体験を
アウトドアでのテントサウナは魅力的ですが、毎回の設営・撤収や場所探しが大変と感じる方も多いのではないでしょうか。天候に左右されることや、安全な設置場所を見つける手間も少なくありません。
自宅の庭やベランダにサウナを設置すれば、いつでも好きなときに本格的なサウナ体験が可能です。idetoxでは、本場フィンランドと同様のロウリュが楽しめる本格的なフィンランド式自宅サウナを取り扱っています。薪ストーブの管理や一酸化炭素中毒のリスクを心配することなく、安全に「ととのい」を追求できます。
まとめ|テントサウナの設置場所選びで安全と快適さを両立しよう
テントサウナを安全かつ快適に楽しむためには、設置場所の選定が非常に重要です。最後に、この記事のポイントをおさらいしましょう。
| カテゴリ | チェックポイント |
|---|---|
| 事前確認 | 火気使用の許可・ルールの確認 |
| 安全面(5項目) | 火災リスクの少ない場所(周囲5m以内に可燃物なし) |
| 平坦で安定した地面 | |
| 増水・浸水の危険がない場所(水辺から20m以上) | |
| 落石・土砂崩れの危険がない場所 | |
| 野生動物・有毒植物から離れた場所 | |
| 快適さ(3項目) | 適度な風通しがある(秒速0.5〜1.5m程度が理想) |
| 水源が近い(ただし安全な距離を確保) | |
| 眺望が良い | |
| 使用時の注意 | テント内の換気を徹底(一酸化炭素中毒防止) |
| 薪ストーブから目を離さない・消火用水を準備 | |
| 十分な水分補給(1人2リットル以上準備) |
これらのポイントを押さえて、素晴らしいアウトドアサウナ体験をお楽しみください。設営の手間を省きたい方は、idetoxの本格フィンランド式自宅サウナもぜひご検討ください。
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