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子供は何歳からサウナに入れる?気をつけるべき4つのポイント

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はじめに

子供は何歳からサウナに入れる?気をつけるべき4つのポイント

サウナの気持ちよさを子供に教えたかったり、子ども自身がサウナに興味を持つことってありますよね。
ではサウナには何歳から入ることができるのでしょうか。

答えは「何歳からでも大丈夫」です。

しかし子供がサウナを利用するにあたって注意することや知っておくべき知識があります

今回はそれらを紹介していきます。

本当に何歳からでもサウナに入れるの?

サウナ自体は何歳からでも入ることはできます。

サウナの本場フィンランドで行われたある調査によれば、生まれて初めてサウナに入ったのは平均で"0歳7ヶ月"とされています。中には新生児の頃からサウナに入れている家庭もあるほどです。フィンランドは約500万人の人口に対して、200万以上のサウナがあると言われています。ホテルやジムはもちろん、自宅や職場にもサウナがあるほど、サウナは生活の一部になっているのです。

 

一方で、具体的に推奨年齢を定めている地域もあります。子供は体温を調整する力が弱いなど、体へのリスクが心配されているからです。

例えばドイツでは、小児科医協会のBVKJが「1歳未満はサウナを使用しないこと」を推奨しています。またオランダでは「一部のサウナは15歳から」と定められていたりします。

 

日本ではサウナ全体としての年齢規制はありません。しかし、一部の施設ではお風呂やプールと同じように、サウナの子供の利用を制限している場合があります。

サウナ自体は何歳からでも問題ないですが、子供を連れて行く際には施設のルールを事前によく見ておくようにしておきましょう

 

​子供でもサウナは効果があるの?

子供は何歳からサウナに入れる?気をつけるべき4つのポイント

心臓や血圧の病気になるリスクを下げたり、リラックス効果があるサウナですが、子供でもそれらの効果がもちろんあります。それだけでなく、サウナは子供の体を強くする効果もあります

 

ドイツで行われた研究では、幼稚園児に週に1回のサウナに半年間行かせることで、サウナに行っていない子供と比較して、病気で休む人数が半分に減ったとする報告がされています。体が強くなるだけでなく、多くの学びがある保育園や学校で1日でも多く過ごすことができるのは、親にとっても嬉しいですよね。

 

また同じくドイツの研究で、気管支喘息の子供をサウナに通わせることでその症状が改善する可能性があることが報告されています。もちろん実際に連れて行くときには、かかりつけのお医者さんに1度相談されてみてくださいね。

Source:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/2281065/

初めて子供とサウナに入るときに気をつける4つのこと

①大人と同伴

当然ですが、必ず大人が同伴しましょう。

特に8歳までの子供は体温調整ができなかったり、自分の体の状態をうまく把握できず、サウナから出るタイミングが分からなかったりします。また、サウナの中で具合が悪くなっても、どうすればいいのか対処方法が分からない場合もあります。もちろん、転倒や火傷、またマナー面でのリスクもあります。

実際フィンランドでも7歳までの子供は1人でサウナに入らないのが普通のようです。

子供がサウナに入る際には、必ず付き添い、様子を見ながら過ごすようにしてください。

Source:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/3218902/

②短時間、多くて2回

大人に比べてサウナの時間は短く、回数も少なくしましょう。

体が小さい子供は、サウナの中ですぐに体の芯まで熱くなります。大人より火照るまでの時間が短く、脱水症状などに陥りやすいため、サウナは短時間で済ませるようにしましょう。初めてなら3分程度で様子を見ておきましょう。

またサウナから外気浴までのセッションは多くても2回までにしておきましょう。

 

​③水風呂は控える

水風呂は無理に入れないようにしましょう。

サウナから水風呂へ移ると、体への負担が大きすぎて吐き気等を引き起こす可能性があります。これは大人でもあることですが、子供はその可能性がより高いと言われています。

水風呂の代わりに少し冷たいシャワーをさっと体にかけて、外気浴の時間を多めに取ることをおすすめします。

 

④水分補給はしっかりと

サウナに入る前後にはしっかりと水分補給をするように促してください。

子供は皮下脂肪が薄く汗腺も少ないため、脱水症状になりやすいです。サウナの前や後には意識的に水分を摂らせるようにしてください。

 

​子供におすすめのサウナの種類は?

脱水症状などのリスクが大きい子供でも、比較的安心してサウナに連れていけるのは低温サウナです。

具体的には「ミストサウナ」「スチームサウナ」「遠赤外線サウナ」などがこれに当たります。

 

日本では80〜100℃ある高温のドライサウナが主流で、昔からある銭湯や旅館などはこのタイプのサウナが一般的です。このサウナは温度が高いため、子供にとっては暑さが苦痛に感じることが多く、また体へのリスクも大きいです。

 

一方、50℃前後のミストサウナやスチームサウナなどは暑苦しく感じにくく、適度にリラックスすることができます。遠赤外線サウナは日本ではまだ少ないですが、比較的低温で効率よく発汗することができ、アメリカでは子供から大人まで人気になっています。

 

必ず低温サウナにこだわる必要はありませんが、もし近くに低温サウナがあればそちらに連れて行くほうが安心ですよ。

 

​子供の意思を大事にしてサウナに連れて行こう

子供は何歳からサウナに入れる?気をつけるべき4つのポイント

最終的には、子供をサウナに連れて行くかどうかを決めるのは親の責任です。しかしそれ以上に、サウナに行きたいかどうかの子どもの意思が大事です。

サウナは健康になるための苦行ではありません。子供を無理に連れて行くよりも、サウナに興味があるか、サウナを楽しめているかといった子供の意思を大事にしてあげてください。