【男女混浴も珍しくない!】本場フィンランドのサウナの入り方と楽しみ方
はじめに
最近何かと話題のサウナ。そんな人気のサウナ発祥の地はフィンランドです。
フィンランドには、サウナがずっと昔から生活に根付いており、フィンランドの方の1日の予定の中にもサウナを利用することが当たり前のように入っています。
フィンランドとサウナは切っても切れないような関係なのです。
サウナの後に水風呂に入る。この日本では当たり前のセットもフィンランド発祥です。
しかしフィンランドでは水風呂ではなく、海や湖に飛び込んで泳ぎ、身体を冷やします。
サウナ発祥の地フィンランドでのサウナの入り方は、日本人が見るとびっくりするようなルールも存在します。今回はフィンランドのサウナの入り方の特徴を紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
サウナ発祥の地フィンランド
サウナは、2000年以上も前にフィンランドで発祥されたと言われています。
サウナ施設は、もともとは食材をスモークする場所として使われてきましたが、フィンランドの冬はとても長く寒さも厳しいため、冬の寒い時期にその施設で温まることが増え、サウナとなったようです。
フィンランドでは、当たり前のように各家庭やアパート、職場、スポーツジムなどにサウナがあり、ほぼ毎日サウナに入っています。
フィンランドでは、サウナを日本でいうお風呂のような感覚で楽しんでいます。
フィンランドのサウナは80~100℃ととても高い温度設定です。
また、サウナに入る時間は1回3~20分と人によっても異なるようです。
日本のサウナが平均するとだいたい70~80℃くらいですので、フィンランドでサウナに入る機会がある際は無理をしないことが重要です。
ただやはり本場です。初めは数分しか入れなくても、だんだんと身体が慣れてきて、現地の方と同じくらい入ることで気持ちよさを感じられるようになってくることでしょう。
特徴①:水着着用で男女混合がスタンダード
日本でも最近は男女混合でサウナが利用できる施設が増えてきています。
しかし、フィンランドでは昔から男女混合でサウナに入ることは当たり前の事でした。
フィンランドの公共の施設では水着を着用して入ることが多いです。
施設では、水着をレンタルしてくれる場所も多いので、訪れる際にはレンタルが可能なのかを調べてから行く方が良いです。
また男女別でサウナに入る場所も中にはあります。
観光地の近くでは男女別で利用する場所が多いようです。
フィンランドに行ってサウナに入る方は、「水着を着用するのか」「水着のレンタルはあるのか」「男女混合or男女別」を事前に調べておいたほうが良さそうです。
またフィンランドには裸で男女混合のサウナを利用する場所もあります。
裸で利用するサウナは、観光客があまり来ないローカルな場所であることが多いです。
裸で男女一緒!?とびっくりする方もいると思いますが、安心してください。もし恥ずかしさが上回る場合は水着やタオルを巻いていても大丈夫です。
フィンランドではサウナは神聖な場所といわれているため、サウナを楽しむ以外の目的があることはとても失礼なことという認識があります。
サウナは疲労を回復してリラックスをする場所なので、「みんなが裸だから合わせないといけないのでは…。」いうような無理はしないでください。
自分自身がリラックスできるサウナの施設を見つけて入ることが大切です。
特徴②:ロウリュウ式がスタンダード
フィンランドではロウリュウ式がほとんどです。
サウナストーンに水をかけて、水蒸気を出すという方法です。
日本のロウリュウは施設のスタッフがサウナストーンに水をかけて、タオルで仰いでくれます。
しかしフィンランドでは全て自分たちで行ないます。
自由に水をかけて温度を調節できるということです。
そのため自分たちでサウナストーンに水をかけるので、一緒にサウナを利用している方と「誰が水をかける?」「温度はこのくらいで良い?」などのコミュニケーションを図ることが出来ます。
フィンランドではサウナは神聖な場所と言われているため、自分勝手な行動は慎みましょう。アロマストーンに水をかける際にも「水をかけてもいいです?」などと、ほかの方に一言声をかけて行なったほうが良いです。
また日本のロウリュウはサウナストーンに水とアロマオイルをかけますが、フィンランドでは水のみとなります。
しかしフィンランドのサウナにはヴィヒタという白樺の若葉を束ねたものが備えられています。
その香りはリラックス効果があるものとされています。
サウナ内でヴィヒタの葉で全身を叩くことで新陳代謝が良くなり発汗することや、血流もよくなることで、疲労回復に効果があると言われています。
もしフィンランドのサウナでヴィヒタを見つけたらぜひ挑戦してみてください。
特徴③:サウナ後は近くの海や湖へ入る
日本ではサウナ後に水風呂に入ることが定番になっていますが、サウナの本場フィンランドではサウナ後に海や湖に入って体を冷やします。
サウナ後に体を冷やすことは温冷交代浴といわれ、自律神経を整えることや疲労回復にいいとされています。
フィンランドの方はサウナ後に当たり前のように湖などに泳ぎに行きますが、私たちからすると少し大胆なような気もします。
もしフィンランドに行く機会があれば、サウナ後に湖に飛び込む快感を味わってみたいです。
日本の水風呂も同じですが、身体が急激に冷えることで血管が急に収縮し、血圧が上昇することで脳卒中や脳梗塞になってしまう恐れがあります。
それだけでなく不整脈が生じ、命にかかわることもあります。
そのため、現地に行きフィンランドの方が楽しそうに海や湖に飛び込んでいてもまずは足から少しずつ入り、身体を慣らしていきましょう。
まとめ
今回はフィンランドのサウナの入り方の特徴について紹介させていただきました。
日本でもフィンランド式のサウナが楽しめる施設も少しずつ増えてきました。
そのような施設に行き、フィンランドのサウナの熱さを体感してみてください。
最初は熱くて辛いかと思いますが、だんだんと楽しめると思います。
出来ることなら本場フィンランドへ行き、フィンランド独特の入り方に直に触れてみたいです。
SNSでシェアする
RECOMMEND BOX SAUNA
-
バレルサウナ | ベーシック | IDOB-1812 | 2-10人用 | 12サイズ | 選べる木材
- 通常価格
- ¥498,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥498,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
屋外サウナ | オーダーメイド | J-ALP-2020P | シャワールームオプション | 自宅サウナ
見積り対象商品
-
屋外サウナ | オープンスカイサウナ | 2人用 | J-WSD-1818LT | Bluetoothスピーカー | 自宅サウナ
- 通常価格
- ¥1,480,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥1,480,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
バレルサウナ | パノラマビュー | IDOP-1815 | 2-10人用 | 11サイズ
- 通常価格
- ¥648,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥648,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
バレルサウナ | 薪ストーブ付 | 2-4人用 | ハーフガラス | 選べる木材
- 通常価格
- ¥1,268,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥1,268,000~
- 通常価格
-
¥5,550(税込) - 単価
- あたり
-
ヒノキ製バレルサウナ | OBT-1824H | パノラマビュー | 最大4人用
- 通常価格
- ¥1,298,000 (税込)
- 販売価格
- ¥1,298,000
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
屋外サウナ | サウナ小屋 | J-WSD-LT08 | シャワールーム付 | 4人用 | 自宅サウナ
- 通常価格
- ¥4,780,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥4,780,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
バレルサウナ | ビューモデル | IDOC-1812 | サンルーフ付 | 2-10人用 | 12サイズ
- 通常価格
- ¥548,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥548,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
屋外サウナ | オープンスカイサウナ | 4人用 | J-WSD-1817LT | Bluetoothスピーカー | 自宅サウナ
- 通常価格
- ¥1,980,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥1,980,000~
- 通常価格
-
- 単価
- あたり
-
バレルサウナ | 3-4人用 | 薪ストーブ付属 | コンパクト | 自宅サウナ
- 通常価格
- ¥998,000~ (税込)
- 販売価格
- ¥998,000~
- 通常価格
-
¥3,468(税込) - 単価
- あたり