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【見落とし注意!】自宅サウナに欠かせない9つのグッズ

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【見落とし注意!】自宅サウナに欠かせない9つのアイテム idetox オンラインショップ

はじめに

憧れの自宅サウナやテントサウナを購入して、いざサウナに入ろうとしても「あれ?ない!」と思ってしまうことは避けたいですよね。

普段の公衆のサウナに行くときとは違う準備が必要です。

今回はそんな自宅サウナのサウナアクセサリーを紹介していきます。

 

グッズ選びが面倒だと感じる方は当店が販売するサウナグッズセットもご検討ください。

サウナをより快適にしてくれるサウナアクセサリー9選

①温度計と湿度計

どんな種類のサウナでも、内部の温度や湿度を知ることが重要ですね。

サウナで使用するためには、部屋で使うような一般的なものではなく高温多湿の条件でも機能するものを選ぶ必要があります。

 

 

サウナで利用できる多くの温度計や湿度計は木材で外枠が作られていて、部屋に自然に溶け込むデザインをしています。また、温度計と湿度計が一体型になっている商品もあります。

また選ぶときには、自立式の温度計もありますが、スペースを無駄にしないためにも壁掛け式の温湿度計を選ぶことをおすすめします。

 

②サウナバケツと柄杓

サウナ用のバケツと柄杓

ロウリュを行うとジュージューと音を立てながら熱い蒸気が空気中に分散し、より体温が上がりやすくなります。

そんなフィンランド式サウナに欠かせないのは、水を入れるバケツと柄杓ですね。

 

バケツや柄杓はホームセンターや100均にもありますが、サウナで使用する場合には熱に弱い通常のプラスチック製のものを使用してはいけません

サウナで使えるバケツと柄杓は金属製や木製(あるいは熱に強い樹脂製)のもので、必ず持ち手が熱くなりにくい木製などの素材である必要があります。

木は熱を保持しにくいため、熱いサウナの中でも触ることができる素材です。

もし金属製のものを使用したいときにはミトンなどをつけてから行うようにしましょう。

 

③タイマー

テントサウナの砂時計

いまサウナに入って何分間経ったのか知りたくなりますよね。

時間がわかっていないと、サウナに入りすぎて脱水乾燥になってしまったり頭痛やめまいを起こしてしまったりします

サウナタイマーをサウナ室に備えていると、サウナを楽しむたびに正確な時間を測定できるようになり、自分に合ったちょうどいい頃合いでサウナから出ることができます。

 

シンプルでおすすめなのは砂時計式のタイマーです。

砂時計式は、デジタルのタイマーに比べて電源の心配をする必要もないですし、高温多湿下でも使用できますよ。

 

④オイルカップホルダー

サウナ オイルカップ

サウナの中でもっとリラックスできる香りを楽しんでみませんか?

オイルカップホルダーをストーブの上に吊るし、中にアロマを入れておけば、自然に部屋の中がいい香りで充満していき、よりリラックスできるサウナ体験にすることができます

ロウリュ水にアロマを添加したものもありますが、コストが高い上にサウナストーンの目詰まりや汚れの付着を起こしてしまうリスクもあります。

アロマ水はカップホルダーに入れて楽しむことで、長く使い続けることができますよ。

※サウナの中で香りを楽しむ方法についてはコチラ↓

自宅サウナやプライベートサウナで十分にリラックスするために、サウナ室内にオイルを使っていい香りを出したいですよね。 そんな方のために、アロマオイルで快適なサウナ室を作る3つの方法とそれぞれのメリット・デメリットをさっくり紹介していきます。

 

⑤サウナハット

 

サウナハット

サウナの中でかぶる帽子「サウナハット」。

サウナを日常的に楽しみたいときにサウナハットは必須です。

サウナハットは髪や頭皮を熱から守り、サウナによって髪質が落ちたり薄毛につながるリスクを減らしてくれます。また、サウナの中で脳の血管が拡張して起こる「頭痛」や「めまい」などの症状を起こりにくくしてくれます。

 

もちろんタオルを代用して頭に巻いてもいいですが、サウナを楽しむ頻度が多いならマイサウナハットを持っておくと便利ですよ。

※サウナハットのメリットや効果について詳しくはコチラ↓

汗をかいてリフレッシュしたり、疲労を回復することができるサウナ。 昨今のサウナブームもあって温泉施設などのサウナも昔に比べて人が増えてきましたね。 そんなサウナにいるときに、ときどき帽子をかぶっている人を見たことがありませんか? どうしてそんな帽子をサウナの中でかぶっているのでしょうか? 実はこの帽子は、見た目のおしゃれを演出する単なるアクセサリーではなく、サウナのデメリットを軽減するために重要なアイテムなのです。 今回はサウナで使う帽子の目的や種類をご紹介していきます。

 

⑥サウナマット

皮脂の汚れや汗が椅子につくと、清掃のメンテナンスの負担が増えてしまいます。

また、長時間サウナを楽しむときには椅子に直に座ると低温やけどのリスクが高くなってしまいます。

 

サウナマットを椅子に置けば、衛生的な状態をキープできる上に、椅子の熱さを軽減してくれます

タオルなどを敷いてもいいですが、せっかくなら公衆のサウナ施設でも使える持ち運びが便利なサウナマットを購入するのもいいですよ。

※サウナマットの選び方について詳しくはコチラ↓

どの温泉施設でも、サウナに入る前にマットを持っていきますね。 でもサウナマットは素肌が直接触れますし、汗も大量にかきます。みんなが使う共用のマットを使うことに抵抗がある人も多いですよね。 そんなときには「マイサウナマット」を購入することをおすすめします。 サウナハットの持ち込みを制限している施設はほとんどなく、自分のサウナハットがあればいろんな公衆サウナに持っていくことができます。選び方を間違えなければ、意外とサウナハットのメンテナンスや持ち運びも簡単なんです。 ここではそんなサウナマット選びのポイントを解説していきます。

 

⑦サウナストーン

サウナストーン

フィンランド式サウナで行うロウリュは水をアツアツに熱した石にかけますね。この石がサウナストーンです。

 

ストーンの種類によって発生する蒸気の質が変わると言われており、良いサウナストーンほどキメの細かい蒸気と熱を感じることができるとされています。

よりロウリュの質を高めたいのであればサウナストーン選びはこだわったほうが良いでしょう。

 

また、自宅サウナやサウナストーブに標準でストーンがセットになっている場合もありますが、サウナストーンは消耗品のため定期的に交換も必要ですよ。

※サウナストーンの選び方や交換時期について詳しくはコチラ↓

フィンランド式サウナで欠かせないのが蒸気を使って体を温める「ロウリュ」ですね。 このロウリュは水を熱した石にかけて、その水を蒸発させて空間の湿度を上げていくものです。 そしてこのとき使う石を「サウナストーン」と呼びます。 サウナストーンは水を蒸発させるために温めるだけのもののため、「どれでもおんなじ」だと思ってしまいがちですが、実はサウナに適したサウナストーンには特徴があります。選び方を知っていれば、お店で専用のサウナストーンを購入しなくともサウナに適した石を見つけることもできます。今回はサウナで使用するこのサウナストーンの選び方、また交換時期について解説していきます。

 

⑧ヴィヒタ(サウナウィスク)

ヴィヒタ

サウナの本場、フィンランドやロシアなどではサウナの中で"ヴィヒタ(vihta)"と呼ばれる葉っぱを体に打ち付けて体をリラックスさせる伝統的な方法があります。

ヴィヒタは白樺などの枝木を束にした「うちわ」のようなもので、血行を促進したり、リラックス効果を高めたり、体の古い角質を落とすなどの効果があります

 

ほとんどの公衆のサウナ施設では葉っぱが落ちたり、スペースの問題などからヴィヒタが許可されていません。

せっかく自分のプライベートサウナを手に入れたなら、ぜひヴィヒタ体験をやってみましょう。

※ヴィヒタについてもっと詳しく知りたい方はコチラ↓■

フィンランドのサウナで、葉っぱを体に打ち付けて体をリラックスさせる伝統的な方法がある。ヴィヒタを使うと、血行をよくし、筋肉のパフォーマンスを上げる効果がある。また、温かいお湯に5分浸すと、十分に効果を発揮できないという。

 

⑨ミトン

サウナ用ミトン

最後にサウナの環境によっては必要ないものです。

薪ストーブに薪を入れる際や、ロウリュをする際、金属や石製のものに触れる際のように火傷のリスクがあるときにはミトンをしておくと安全です。

 

ミトンは100均やホームセンターなどに売っているキッチンで利用する安価なものでも全く問題ないですよ。

グッズ選びが面倒だと感じる方は当店が販売するサウナグッズセットもご検討ください。

サウナにハマり「サウナ・スパ 健康アドバイザー」や「サウナ・スパ プロフェッショナル」「サウナ・スパ 健康士」の資格を取得。 サウナの利用は週に1回程度のミドルユーザーです。主に記事の執筆を担当しています。

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