コラム

仕事のストレスを解消するサウナの効果とおすすめの入り方

【秘訣はサウナ】デキるビジネスマンのサウナ習慣 idetox オンラインショップ

はじめに

「大したことをしていないのに、なぜか仕事で疲れる。」

「家で休んだつもりでもなかなか疲れがとれない。」

こんなことってありませんか?

仕事や情報の多さ、人間関係からくるストレスなど働くビジネスパーソンにとって様々な問題がつきまとう昨今。これらのストレスを解消したり睡眠の質を上げる工夫が必要です。

そんなときにおすすめなのがサウナです。

サウナは医学的にも多くの健康効果が報告されている手軽な健康法です。

今回は忙しいビジネスパーソンに嬉しいサウナの効果やおすすめの入り方を紹介していきます。

 

デキる人ほどサウナに行っている

秘訣はサウナ。デキるビジネスマンのサウナ習慣

芸能界ではダウンタウンの松本人志さんや爆笑問題の太田光さん、スポーツ界では長嶋茂雄さんやイチローさんなど多くの有名人が「サウナ好き」と公言されています。また最もサウナ好きが多い職業は会社経営者だとされています。ホリエモンこと堀江貴文さんもサウナ好きとして有名ですね。

このように一流の人達にサウナを好む傾向が見られるのは、やはり サウナの健康効果によって仕事の生産性が上がったり、効率よく疲れをとったり、良い発想が思い浮かぶからなのかもしれません。

 

ビジネスパーソンに嬉しいサウナの効果

サウナには様々な健康効果があると報告されていますが、その中でも特にビジネスパーソンに嬉しい効果を3つ厳選してご紹介します。

  • 睡眠の質が上がる
  • ストレス解消
  • 不安や緊張感からの解放

睡眠の質が上がる

サウナに入ることでしっかりとした睡眠ができて、疲れがとれやすくなります。

疲れがとれれば、次の日の仕事に清々しい気分で励めますね。サウナで睡眠の質が上がる理由は大きく3つ。

1つ目は、サウナに入った後は運動した後のように、全身が完全にリラックスしするためです。リラックスした体はそのまま快適な睡眠につながりやすくなり、結果的に睡眠の質が上がるのです。

2つ目は、サウナで発汗したり心拍数を上げることによって、体のエネルギーを消費するためです。中学生や高校生の頃の運動会の後や部活の後、気絶するように眠ったことはありませんか?サウナでも同じように体のエネルギーを使うため、ぐっすりと眠りやすくなるのです。

3つ目は、サウナの後に体が休息に冷えるためです。通常眠るときには体の体温が下がるようになっています。逆に体温が上がると眠りにつきにくくなるため、夏の暑い夜は寝苦しく感じるのです。サウナで急激に上げた体温が下がっていくことで脳が睡眠モードに切り替わり、結果的に早く深く寝付くことができるのです。

ストレス解消

仕事の人間関係や業務の多さやノルマなど、仕事をすると必ずストレスがつきまといます。

サウナに入ることでこれらのストレスを解消することが報告されています。

サウナの中では暑さによって全身の皮膚が刺激されます。すると、中枢神経の興奮が高められます。これによって、中枢神経の興奮を高め、身体機能の調整が促されることからストレスの解消に繋がります。

不安や緊張感から開放される

サウナ浴では、脳内ホルモンであるβ-エンドルフィンが分泌され、セロトニンが上昇します。β-エンドルフィンには不安を軽減する作用があり、セロトニンはうつを改善するなど精神状態を安定させる効果があるものです。

これらの効果によって不安や緊張感から開放され、スッキリした状態で仕事に取り組めるようになります。

 

リフレッシュできるサウナの入り方

秘訣はサウナ。デキるビジネスマンのサウナ習慣

ストレスの多いビジネスパーソンですが、おすすめのサウナの入り方があります。

  • サウナ室の下段でゆっくり汗をかく
  • サウナ後はしっかり体を冷やす
  • 温冷交互浴を繰り返す
  • しっかりと水分補給

サウナ室の下段でゆっくり汗をかく

サウナでは、比較的低温で長時間汗をかくことでストレスを解消する効果や睡眠の質を上げる効果が高まることが報告されています。

サウナの中は下段のほうが温度が低くなっていますので、下段でストーブなどの熱源から離れた位置に座りましょう。比較的温度が低いので、苦しさも感じにくく、比較的長時間利用することができます。目安は10~12分ですが無理のない範囲で出るようにしてください。

 

サウナ後はしっかり体を冷やす

調子を整えたり、ぐっすり眠りにつくためには、サウナで火照った体をしっかりと冷やすことが重要です。水風呂が苦手な方は冷たいシャワーで代用してください。水風呂に1~2分程度浸かったあとは、外気浴の時間を10~15分程度と長めにとりましょう。

温冷交互浴を繰り返す

サウナ→水風呂→外気浴のセッションを3回ほど繰り返してください。そうすることでストレス解消や睡眠の質の上昇、不安や緊張からの開放など、サウナの効果を最大限高めることができます。

しっかりと水分補給

サウナでは大量の水分が失われます。サウナに入る前にはもちろん、入ったあとにもしっかりと水分を補給しましょう。また肌の保湿も忘れないようにしてくださいね。

こんなときはサウナを控えよう

様々な効果があるサウナですが、仕事帰りでストレスを解消したいときでも、以下のようなときにはサウナを我慢しなくてはいけません。

  • ひどく疲れているとき(心身問わず)
  • アルコールを飲んだ後

それぞれ理由を解説します。

ひどく疲れているとき

サウナは筋肉疲労を回復したり、ストレスを解消する効果があります。しかし、高温な環境でたくさんの汗をかくわけですから、多くのエネルギーを消費します。

ひどく疲れているときにサウナに入ると、睡眠をいつも通りとっても、疲れを回復できずに翌日まで残ってしまうことがあるため避けるようにしましょう。

 

アルコールを飲んだ後

アルコールを飲んだ後は絶対にサウナに入ってはいけません。

アルコールの利尿作用により脱水状態のリスクが上がるだけでなく、サウナの中で低血圧症になって意識が朦朧としてしまうなど重大な事故につながりかねません。

実際に、サウナでの死亡事故を調査したフィンランドでの研究では、約半数がアルコール摂取後のサウナだったことも分かっています。

アルコールは少なくともサウナを出た後に飲むようにしておきましょう。

サウナに行って生産性を上げていこう

秘訣はサウナ。デキるビジネスマンのサウナ習慣

サウナで10分、水風呂で1分、外気浴で10分と仮定して、それを3回繰り返すと1時間を超えます。そのためサウナに行くためには、にしっかりと時間を作っておく必要があります。

「忙しくてそんな時間が取れない」

と思うかもしれませんが、サウナでストレスを解消したり、睡眠の質を上げて疲れを取れやすくすることで、仕事がはかどって、翌日はいつもより早く帰れるかもしれません。

サウナは、未来の自分への投資でもあります。

サウナに行く時間を作っておくことで、会社の業績や自身の昇進にいい影響を与えるかもしれませんよ。

idetox管理人

自称!?日本初のサウナコンシェルジュとして活動。 初心者の方でも、安心・安全に楽しんでいただくために、サウナにまつわる疑問やお悩み解決を日々発信中。 サウナの入り方やマナーまでご不明な点などございましたら、お気軽にご相談ください。

https://idetox.jp/

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